126/900
太陽SunSun
今日の僕の正義という高貴な狂気
悪という凶器に殺されかけている
ただ叫ぶ事しか出来ない赤子なら
かつてそうだったようにトレース
記憶をイレースしたらトゥワイス
欲しがってばかりじゃダメなのか
僕に何か与えてくれた人は叩いた
ひねくれた日暮れも長くなるだろ
さよならだけが人生さと達観する
大人じゃない 人ですら無いんだ
散々出る杭になって散々な結末だ
それでも負けないぞと言いたいが
疲れた感じは毒性の高い悪い夢か
命を賭けるには幸せが足りないさ
君だって苦しいんじゃないのか?
快感と不快感を体感する事が大事
そのギリギリに命の地図が見える
恐怖や痛みすら越えて行けるはず
馬鹿にされたら馬鹿のままで成功
高をくくって首括る事無いように
絶対があるとすれば今生きている
その現実を見つめなきゃ勝てない
法則は己のリズム 春のプリズム
舌なめずりして蝋燭を吹き消して
又さえずりにて太陽は眩しく昇る