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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
梃子
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太陽SunSun

今日の僕の正義という高貴な狂気

悪という凶器に殺されかけている

ただ叫ぶ事しか出来ない赤子なら

かつてそうだったようにトレース

記憶をイレースしたらトゥワイス


欲しがってばかりじゃダメなのか

僕に何か与えてくれた人は叩いた

ひねくれた日暮れも長くなるだろ

さよならだけが人生さと達観する

大人じゃない 人ですら無いんだ


散々出る杭になって散々な結末だ

それでも負けないぞと言いたいが

疲れた感じは毒性の高い悪い夢か

命を賭けるには幸せが足りないさ

君だって苦しいんじゃないのか?


快感と不快感を体感する事が大事

そのギリギリに命の地図が見える

恐怖や痛みすら越えて行けるはず

馬鹿にされたら馬鹿のままで成功

高をくくって首括る事無いように


絶対があるとすれば今生きている

その現実を見つめなきゃ勝てない

法則は己のリズム 春のプリズム

舌なめずりして蝋燭を吹き消して

又さえずりにて太陽は眩しく昇る

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