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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
梃子
125/900

分かんねえよ

ペイペイだかパイパイだか

オッサンにはさっぱり分かんねえよ

変に動かすんじゃねえよ

こっちはもう切り札切ってて逃げらんねえ

夢のお告げを信じる馬鹿かしじみか

しみじみ死を待つか 全部捨て去るか

考えすぎなんだ 全部自分のせいだと思う

朝陽の眩しさには季節ごとスパイスがまぶされ 

網膜を焼かれる感覚を我慢できない

凄い人があっちこっちにいて現実を突きつれられる

自分のちっぽけさに涙して奥歯砕ける程噛み締めて

情熱が熱過ぎて心燃え尽きたか

敗北の皇族となるか それは妄想か 歴史か

異国の地に行きたい 好奇心はまだある

でも叶わない願い 敵わない相手 将軍様対一休か

ぶっ飛んで行くしかねぇ 終われない 今はまだ

突然だ 死は いつもどこかで蠢いているんだ 

だから優しさなんて要らねえよ 

ただ嬉々として木々薙ぎ倒して道は自分で切り開く

それだけは分かってる

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