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朝 君が
いつも元気な君が
疲れたなんて言う物だから
驚きで動転したよ
何かあったのかな
こんな時は話を聞いてあげる事
何か天文学的な事言って
君をキョトンとさせたいけれど
勉強不足な僕は心理学しか語れない
それでもニコニコしてありがとねって言う
君の事が本当に好きだ
少し寂しげな風を纏う君
でも泣いたりはしないよね
理解し合えない人と人 だから知りたい
僕も君も愛によって生きてるんだよ
そしてやっぱり理解し合えない事を嬉しく思う
とても美しい世界で殺し合うような幻だったら
僕は泣いてしまうけど 君を花束で謀ってみる
時々とても気持ちの良い朝があって死を忘れる
人は皆 幸福だ そして砕ける世界に星を見る