表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
梃子
122/900

ラストチャレンジ

後 3年だ もう若くは無い 青春時代の思い出が

虹色に輝くから生きてこれた それも忘れるのかな

別に孤独でもなんでも無いんだ 自由が好きなんだ

他人に言わせれば貴方程孤独な人見た事無いけれど

となるのかもしれないがみんな同じな気がするんだ


楽しい事だけやってれば気持ち良いかも知れないが

好きなサブカルに魅了されてオリジナリティ失くす

誰かを嫌ってるわけじゃない 負けず嫌いなだけさ

言いたい事は愚痴ばかり 夢を語るにゃ力が弱いか

明日やろうっとと いつからこんなに怠惰になった


公園のベンチで本を読むなんていう贅沢は知らない

滋養強壮 元気になってもやる事も無いんだよなぁ

明日死ぬかもしれないのに よく言えばマイペース

悩み事は増えるばかりだが逃げ出す自殺は出来ない

もう1度頑張れるかな? 常にラストチャレンジよ


そもそもこれらは詩なのかもわからなくなってきた

プライドが高過ぎるのかも知れない 正しさ信じて

邁進してきた マイシンドローム 精神病的な虚言

負けても立ち上がれとか私には酷 独特の刻過ぎて

眠る日々に詩想も練れない 器を叩き壊し新生する


心は1度死ななければならない 美しき夢を見る為

肉体の死とはまた別の儀式めいたイニシエーション

現場では続々死んでいるぞ お転婆姫もお嫁サンバ

カルトではなく軽々とデカルトすら越えて行く力で

捻じ伏せろ 梃子の原理なら何倍もの力が生まれる

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ