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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
梃子
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君は小鳥

君は小鳥 

とても小さな小鳥

僕の暖かな光

君はいつも1人

誤りなどない 畔 


かつて僕等は1つだった

それが怖かったのかもな

分離して不安になる

よくある事かもしれない

ただ願ってた心の平穏


それをロックに乱されて

夢を見たけれど 蜃気楼

それでも会えるなら幸せ

祈りは届かないと思うだろう

小鳥は籠の中 死んでいて 泣いた


君はまだ知らない 僕もだ

だから学んで 傷つかない方法を探る

だけどそんな事よりも絆は深く根ざし

愛ある世界に生きている事は誇らしく

風が生温い 君と抱き合った時思った


小さな羽を震わせて翔んで行けよ

まだ生きている いつかは死ぬ

それを追求する事のみ意義があると

暑い季節が好きな寒がりの旅人だよ

答えを探せ どうせ消えると知っても


束の間の安息

それだけで良い 幸せを感じられるよ

大切な物が増えるほど不安も増えるが

どうせ人生 常にラストチャレンジだ

それをあの青空へ 声高く叫びたいよ

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