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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
呟き
117/900

最高裁判決

やっぱり僕は思うんだ

消えるからこそ美しい

永遠なんてさ勿体無い

遍く全ては宇宙に帰る

それが人の宿命なんだ


末期は怖いか知れない

だけど僕等は恐れない

どっちにしろ終るんだ

儚さに人が夢を見たら

綺麗と言い切りたいよ


狼狽するのではなくて

老獪さで解を導きだす

つまり老いを恐れない

残り僅かなら無敵だろ

やれない事もやりなよ


苦悩しない者はいない

気持ち悪いなら消える

電話を叩っ斬って平穏

低温より高温GO ON!

最高裁判決は無期服役


プライドを捨ててみろ

身軽に踊る星座が綺麗

全部忘れても良いのだ

ルーズで良いじゃない

人の目は気にしないで


北の詩人が息絶える時

勢力図も変わるだろう

その時に更に面白くて

楽しい詩人が生まれる

その日が待ち遠しいよ

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