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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
呟き
115/900

私が望む物 君が望む物

私が望む物 永遠の命

君が望む物 一瞬の命

ああ逆かも知れないな

間違い続けて今に至る

もし私が死んでいれば


旅立ってしまった人に

もう会う事は出来ない

それを皆悲しみと呼ぶ

だが私は感傷に浸らぬ

それが運命だと眺める


だけど本当にそうか?

心が泣いていて浸水だ

ボロボロ過ぎて遊歩道

酒瓶片手に生を呪うか

死とセットでお得だね


考えて考えて分かった

死を受け入れれば楽だ

逃げていては視えない

でもそう深く考えない

その場所は明るいから


何よりも快楽そして金

無いならほぞを噛めよ

1度たった1度きりさ

悲しいか?そうかもな

青い空に飛ぶ白い鳥達


我等を運んで行くのだ

使徒の手により希望へ

末永くも幸せでいてね

我等は白い糸と黒い糸

ほつれるままに進めよ

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