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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
呟き
112/900

張り切ろう

腹を斬ろうじゃないよ

張り切ろうだよ


もはや言い逃れ出来ぬ

苦しみは永遠ではないが

そもそも産まれた奇跡を呪いたい

幸せじゃないからなんだよね でも

幸せでも死んじゃう ならば生とは

この世に生まれ落ちた時から無で死と同義

なんて難しく考え出すと気が狂ってしまう

クスリに逃げ出す事 パチンコよりは情けないか

馬鹿馬鹿しい歌詞の曲 お菓子ポロポロこぼしながら

みんな聴いてるから良い曲なんだろう という洗脳か

煩悩 頭痛い 本能のままに生きているのに何故だ?


自分で血液を回せ ローリング ローリング

約束のリングを宝石箱にしまって歩き出す勇気


殺人 強盗 人身事故 はい そうですよねー!

違うのは私がそれらを面白いショーみたいに扱う事

ろくなもんじゃねぇ 

いますぐ外に出て車に魅かれたい

朗報はいつ届くのか 想像もつかない 待ってられん 


私であって私でない それも離人症という病名がつく

面倒だ 面倒だ 努力しないで勝ちたい

でもどだい無理なのは分かってるからさ

だから言い逃れせず 張り切るって言ってるっしょ

麻雀荘で下衆なオヤジが若い女の子に言うマラカス

その程度だ 私の話を 私の話は基本マジメじゃない

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