表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
飛び降りない
11/900

TIME LAG

もうそろそろ止めないか?

馬鹿げた妄想ばかりするの

前に進めなくなるよ


些末な事に拘っても

何も産まれやしない

僕らが産まれた事 それが既に

とんでもない偶然だし


規律要らない だから礼も要らない

それを社会不適合者とも呼ばない


君とHUG 脳内にはびこるBUG

全てはTIME LAG 思い届かない

それでも 昨日を忘れなきゃね

理由無く生きる今日

絶望の明日 それもいづれ昨日になる


起立要らない だから礼も要らない

黙祷も捧げない 沈黙の唐変木


国歌も愛さない プライドの塊も

いつかいびった人達から反撃喰らう

境界線を引いてあれこれルールがあって

そんなの邪魔なだけだよなと愚痴る


ネガティブマンに女は股を開かない

また負けた?と空笑いして現実逃避

歳を取るのはつまらなくないのか

分からないな その幸せの定義

穢れが溜まり過ぎて麻痺してるんだ


Liar! 罵れない自分 恥ずかしい

カテゴライズ嫌い 痛い事から逃走

安住の地求むも 求人誌に載ってない


どこだ 微温湯は? 俺は怠けたい 

だから妄想で構わない 貴方の事笑わない

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ