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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
呟き
104/900

諦め

腹をくくる 首はくくらない

悲しみなんて無い 痛みだけ

生きてりゃ迷うのは当たり前

母に手を引かれてた頃の期待

人生への 期待 それが今は


言い尽くされた世界に絶望し

ニッチを探して紡ぐ必死の詩

朝目覚めて早速明日の心配だ

女々しいな 愚か者 負け犬

そんな風に貶めて自嘲 苦笑


ハートビート高まる真夜中と

若い子達は悶え喘いでいるか

オジサンはとっくに寝ている

まだ禿げてない 捌けろ鮪!

ネギトロで満腹 感服の発見


いづれ何もかもを失うのなら

乱暴をはたらく人もいるかな

私はただ生きている事諦めて

それが楽 楽しいと思えるよ

自由こそが全て 人生の全て


推し並べた小銭数えて万歳さ

犯罪の心理を分析してきた私

自ら落ち込む訳にはいかない

今は負けそうになる感じだが

まあそれすらも諦めているよ

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