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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
呟き
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アイデンティティ

狂った歌留多なら真夜中壊れたから

寒気がするほど赤く燃えるストーブ

インストールする脳内ノースリーブ

苦しくて投げつける刃みたいな言葉

傷付けて平気な顔してる人間は兵器


辟易 震えたダンス 箪笥貯金無い

団子のようなタンゴ 五反田に降雪

憧れたシンガーソングライター豪華

夢溢れる浅いスリープにタイマーが

ライターでファイターへと火つけた


越えて行く 眠れない夜にアライブ

暴れ出すドライブ 動かないライフ

勝ち切れない悔しさを燃やしたとて

明かりの代わりには成れず意図が糸

張り巡らされてる薔薇園の棘を研げ


SUICIDESTOPCENTER.は通話中だ

恐れ戦いても己の命は捨てちゃダメ

プレビューしないと分からない算数

奇数 偶数考えてる マングースは

きっと寒がりな2月頃に死ぬだろう


喚け隠語 撒き散らしたまきびしを

自ら踏むように踊れよ 懐古主義さ

コンビニのエロ本コーナー廃絶困る

移り変わりゆく時代とコネクトする

何度も繰り返した事だろ 今更だよ 


家1軒買えない甲斐性無しの僕の解

1人で死んでいくだろう 寂しいか

だけどきっと誰も孤独など知らない

不知火の中で霜焼けのように痛んで

消えていく運命ならばただおさらば

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