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Grave of poetry in mouth  作者: 敬愛
マドモアゼルに捧ぐ
100/900

NO THRILL MORE SKILL

王冠を奪還したいが時間が無い

四面楚歌 襲われているのかな

玉座から降りるか 小さい世界

守るなと言われても痛いんだよ

恐れてるよりもっと技が欲しい


混交のコンコース 人生レース

ひり付くようなスリルが欲しい

その気持ちは退屈だからだよね

それは君がきっとまだ若いから

歳を取れば安寧が愛おしいのさ


熟練の技で魅せてみせましょう

誰も到達した事の無い美の境地

僕に出来るかまだ自信は無いが

それでもって気持ちでやるんだ

眠い眼を擦って夢から醒めたら


新しい朝 差し込む陽光浴びて

行くしかないだろ 始めた道だ

終わりは誰にでも平等だってさ

それで肝を冷やすスリル味わう

そんなのごめんだね 平和1番


そして息絶えるまで笑いながら

生きて行こう この冬が終わり

花咲く春が訪れたら そうだな

僕は生まれ変わりたいと願うよ

いつでもスタートラインだから 


みんな同じだと嘘吐けば頭痛い

だけど今はそれで良しとしよう

人生が弾け飛ぶスリル要らない

人生が走り出すスキルが欲しい

まだ終わって たまるもんかよ

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