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エピローグ

この話で完結です。


アクセス、ブックマークありがとうございました。


野球好きなので、書いてて楽しかったです。


またいろいろ書く予定がありますので、よろしければお願いいたします。

「本当におめでとうございます。やっぱりああいうところで打てるのは生粋先輩ならではですね」


甲子園出場を決めた次の日、練習は休みだったが、生粋は友人を呼び出していた。


「いいえ、私はどこかで思い上がっていたわ。いろいろなポジションができて、ちゃんと自分のやりたいことができて。そして何よりみんなのことを考えて動けていることに誇りを感じていたわ。でもそれは違った。もっと私がみんなに頼ればよかったの」


「それでもちゃんとできるならいいと思います。昨日も結局決めましたしね」


ギュッ。


「え? えぇぇぇぇ? どうされたんです?」


友人のことを急に生粋が抱きしめたので、驚いていた。


「……ありがとう。マネージャーになってくれて、助けてくれて、そしてやさしい言葉をかけてくれて。ことし女子野球部が強くなったのはあなたのおかげ。みんながあなたのおかげで強くなった。だから、これからも私たちのこと今のまま支えてね」


「あ、はい」


「それと、私は将来的にプロの選手になるけど、結婚願望もあるから家事のできる人を夫にもらおうと思ってるの」


「あ、はい。プロになれるように精いっぱい応援しますね」


友人がこの含みのある言葉の意味を理解するのはずっと先のことである。


この後、甲子園で奇跡の連続を起こし、日比野高校は日本一になり、強豪校の仲間入りをする。



その陰に、1人の男子マネージャーがいたことも、特集で語られるようになるのであった。


【マネージャーの知名度が上がった】

女子野球部のウワサ


ほぼ全員の女子野球部と友人に付き合っているウワサがあったが、真相は明らかではなかったらしい。


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