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20話

朝5時にジャックは起床する。


外には誰もいない。



すると向かいの女子寮からアリーユが出てくる。


アリーユ「やっぱり起きちゃうよね」


ジャック「どうしてもこの時間で慣れちゃってるからね」


アリーユと一緒に校庭へ歩いていく。


基本的にはどこを使うのも自由で授業をしっかり受けていれば何をしてもいい。


朝からいつも通りアリーユとの訓練が始まる。基本的にはアリーユの攻撃をひたすら避ける。そして近接戦へ持ってい

く。アリーユは近接戦をできるだけ避け、魔法を打ち込む。


己の弱点をどれだけ克服できるかの訓練である。


普通の人間であれば一発を避けるだけでも難しいだろう。


速度重視の魔法、大きさ重視の魔法を織り交ぜて放ってくる。


それをいかに受けないようにするか避ける。


アリーユも容赦はしない。全力で魔法を仕掛けてもジャックはピンピンしている。受験第一試験の時、全力で放った嵐も

擦り傷ひとつなかった。


なので全力で放ち、ジャックの近接戦をしっかり見極める。マスラーさんに教わっただけと聞いたが、明らかに速度と威

力が桁外れである。


風の推進力と水で衝撃を受け流さなければ骨も粉砕されるであろう。一度当たったことがあるが、かなり痛い。それ以

降当たることはないが、ジャックは常に拳や蹴りに魔法をかけている。骨が折れた瞬間から再生する。だから痛みだけ。


1時間もすると魔力が枯渇する。全力を1時間出すだけでも相当な疲労を感じる。


ジャック「これ」木の実を渡してくれる。


アリーユ「朝ごはん食べてから食べるね」


ジャック「それじゃご飯行こうか」


ジャックの歩くスピードは変わらない。


アリーユはそれに一生懸命ついていく。ジャックの隣を歩くために。


お互い、寮の前で別れ、寮に入っていく。


ご飯を食べ、着替え、木の実を食べる。


ジャックが作った木の実はさらに成長し、実は小さいままで効果は一緒。これがあると朝の疲れが全て消え去る。爽や

かな味で体の中の疲労物質が全て洗い流されるようである。


こうして初日の学園生活が始まる。


1時間もしないうちにジャックと会う。


アリーユ「ジャック制服似合うじゃん」


ジャック「アリーユも制服似合うね」


二人でクラスへ向かう。


ジャック「行こうか」扉に手をかけ、スライドさせる。



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