表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/36

18話

1分ほどで残っている受験生は10人になっていた。


あるものは防御魔法で、あるものは自分で風の道を作って、あるものは地面の中に隠れて。


正味1分半程度で一次試験のほとんどが終わってしまった。


ジャック「これすごい枚数だけど」


アリーユ「教員さん、5枚以上渡しても問題ないわよね?」


教員「えぇ、問題ありません。これでよろしいですか?」


アリーユ「それじゃこれ全部お渡しします」番号札は全部で487枚。

ジャック「それじゃ僕のも」328枚を渡す。


教員「お二人とも通過です。私についてきてください」


メガネをかけた教員らしき人に二人でついていく。


アリーユ「あ、あれは昨日私にちょっかいかけた奴ら」


アリーユは駆け出し、番号札をさらに5枚もってくる。


アリーユ「これも追加でいいですか?」


教員「構いません」


扉を開き、促す。


教員「こちらでお待ちください。長くは待たないと思いますが…」



アリーユ「一次試験もだいぶ早く終わったね」


ジャック「みんなも可哀想だなぁ。頑張ってきたのに」


アリーユ「あんなものを避けられない方が悪い」


ジャック「恨まれないようにね…」


アリーユ「恨まれる筋合いはないと思うのだけれど…」


ジャック「でもあれで残った人もすごいねぇ、アリーユのフルパワーで立っていられる人もいるなんて」


アリーユ「そうね、あの子たちがいいライバルになってくれそう」


ジャック「少なくとも彼らに恨まれることはないだろうしね」


アリーユ「そういうこと」



教員「一次試験、半分くらいまで篩にかける予定でしたが思いのほか早く住んでしまったので今こちらにいる計30名の

方の合格を認めます」


アリーユ「あれ、もう終わっちゃった」


教員「それではこれから順番にお呼びしますので呼ばれた方からこちらの部屋へお願いします。こちらで入学への手続

きを行います。それでは番号札492枚を提出されたアリーユ様からどうぞ」


アリーユ「先に行ってるわね」


ジャック「すぐいくよ」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ