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BOY'S MIND IN THE SYMPHONY  作者: keisei1
詩人の終わり
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太古の鼓動~序幕~


 古(いにしえ)の鼓動が 胸の奥から響いてくる


 骨と骸に染み渡る 残根の振動



 季節は跡形もなく消え行き


 年月でさえ それは見る影もなく 


 灰色の土に回帰した



 僕らはどこからか


 何事かを成すために来たはずだったが


 その希望も 光も 一瞬の瞬きでさえも


 灰塵と成り果てた



 今僕らに出来ることは


 あの悠遠のメロディーに合わせて


 静かに眠ること



 そう もう君達は 僕達に関わる必要はない


 何も心煩わせず


 何も悲しまず


 何も涙することもない



 ただお互いにそっとして


 夢を見るように


 瞑想にも似た想いで


 過去と未来を巡る旅に 出掛けるだけだ



 古(いにしえ)の鼓動が 胸の奥から響いてくる


 血肉と屍に染み入る 痛恨の胎動



 季節は跡形もなく 崩れゆき


 年月でさえ 年代でさえも


 その面影を窺いしることが 出来ないほどに


 赤褐色の大地に消えて行った



 古(いにしえ)の鼓動が聴こえる


 僕らはただその振動に身を委ねているだけだ








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