A RAINY HEART
雨粒が窓を激しく叩き 憂鬱の底に眠る本音を探す
昨日から泣きはらした 僕の赤い目を見つめていると
凍てつく君の かじかんだ指先が 僕の涙を拭っていたよ
知っているはずなのに 遠くて もどかしくて
本当のその気持ちを 古びたペンダントに隠していたよ
さよなら 雨に濡れた 偽りの心よ
君との距離を近づけて 自分の本心に気付いた時
さよなら 雨に濡れた 後ろ向きの心よ
君との感情を近づけて 二人のリアルに気付いた時
二人に立ちはだかるモンスターでさえも
赤く染まったこの手で手懐けてみせるよ
列車が線路を激しく走り 暗い気持ちに潜む光を探す
夜明けから泣き続けた 僕の朱色の目を見つめていたら
柔らかく 温かい君の指先が 僕の涙を拭っていたよ
知っていたはずなのに 近くて 目を伏せていた
君に寄せるその気持ちを 壊れたジュエルに隠していた
さよなら 雨に濡れた 移り気な心よ
君との時間を近づけて 自分の本当を手に取る時
さよなら 雨に濡れた 気紛れな心よ
君との想いを近づけて 二人の気持ちに気付いた時
二人に立ちはだかるファントムでさえも
黒くくすんだこの手で手懐けて見せるよ
人は喜びと悲しみの間で 仮面を時に被る
空から零れる雫が知らせてくれた
近づく心のテロリズムでさえも 朱色に染まったこの手で手懐けてみせるよ




