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白銀の鳥
朝靄の交差点を声もなく歩く 痛みを伴い
冷たい風が心さえ凍らし
泣き声が響き渡る空の下 僕らはどこへ行くというの?
たしかに愛が僕らの原動力のはずだった
だけど今やそれも枯れて消え果て
苦渋の声が響くのみ
なすすべもなく消える僕らの吐息、黄金の都へ
僕の胸に光る 白銀の鳥だけでも あの空へ羽ばたけ
ひび割れた線路を音もなく列車は行く 嘆き抱きしめたまま
振り注ぐ雪が心さえ奪い
叫び声が響き渡る空の下 僕らはどこへ行けばいいの?
たしかに情熱は僕の原動力のはずだった
だけど今やそれさえも枯渇して消え果て
苦痛の声が響くのみ
なすすべもなく消える僕らの息吹 黄金の都へ
君の胸に輝く 白銀の鳥だけでも あの空で瞬け
砂上の楼閣が燃えて散る
僕らが築き上げたあの城でさえも
灰塵となり消え失せる
なすすべもなく消える僕らの呼吸 黄金の都へ
僕らの胸で煌めく 白銀の鳥だけでも あの空の彼方へ
汚れなき無垢なる手で そっと羽根を掬いとり
白銀の鳥の雛を育てよ その光を放つ胸の中で




