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ギャラクシー・ヴォイス  作者: BUTAPENN
ギャラクシー・ヴォイス
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Galaxy Vacances 4




 クルーたちにとって、それはまるで葬送の儀式だった。

 地球からわずか150万キロの距離にある、ドーナツ型のサテライトベース【イプシロン】。そこまでの航行がYX35便の最期のフライトとなる。

 前日には全員がクシロの整備工場に駆けつけて、機体を念入りに磨いた。誰かが、青い研磨スプレーでシップの白い側面に大きく、

『ありがとう YX35』

と記す。その文字を見上げながら、涙を拭く者もいた。

 内部に入ったクルーたちは、自分の部屋の壁やベッドの背板にこぞって自分の名前を刻んだが、いつもなら、そういう不届きな行為には烈火のごとく怒るハウスキーピングチーフのトシュテンも、咎めようとはしなかった。

 なぜなら、このシップは、もうすぐ廃船になってしまうのだ。

 再利用できる主要な部品をとりはずしたあと、機体そのものは宇宙史博物館に永久保存される。その展示パネルには、こう書かれるはずだ。

『長距離航路における初の【磁気プラズマセイル】航行に成功した、火星定期貨物便YX35』

 確かに栄誉なことかもしれない。

 しかし、クルーたちにとって、それは望んでいることではないのだ。生きて呼吸して微笑んでいた女神が剥製にされてしまうことなど、いったい誰が望むだろうか?

 【イプシロン】への航行には、キャプテン三神以下24人全員が同乗した。

 すでに退職を決めていた通信士のチェンとロロ夫婦も、航宙大学に入ったエーディクもいっしょだった。

 クシロからの出航には、特別に火星用ゲートを使用する許可を得た。

 操縦レバーを握るレイ・三神の様子は、いつもとまったく変わらない。なじみの管制官たちと、いつもと同じ冗談まじりのやりとりが交わされる。

『ボン・ボヤージュ。YX35便』

 妻のユナの声は、あくまで明るい。

「行って来るよ、ユナ」

 答えるレイも、くつろいだ様子だった。

 それは、最後の舞台を最高のものにしようと決めた主演俳優たちの、一分の隙もない演技だった。

 数時間後、あっけないほど簡単に、レイは船体を【イプシロン】の航宙ポートに着陸させた。

 誘導路の先には、このサテライトが誇る銀河一の巨大なハンガー(格納庫)が真っ黒な口を開けて待っている。

「あれが、YX35の解体場か」

 誰かが、ポツリとつぶやいた。

 エンジン音が途絶え、全くの静寂が訪れたとき、彼らはまるで足から根が生えたように、席から動こうとしなかった。

 腹の底にしのびこんでくる虚脱感を振り払うように、やがて、ひとりが立ち上がった。そしてもうひとり。

 彼らは長年慣れ親しんだブリッジから、メカニックルームから、リネン室からのろのろと出てきた。

「ごめんよ。エアーの調節が最後まで行き届かなくて」

 保安チーフのニザームが、そっとパイプを撫でて、出て行った。

「一度でいいから、排気ダクトを完璧に磨き上げたかったわ」

 シェフ・ジョヴァンナが、ため息をつきながら出て行った。

「ライセンスを取っても、もう戻ってくるところは、ここじゃないんだな」

 二級航宙士のエーディクが、唇をかみしめて出て行った。

「さよなら。YX35便」

 看護師のハヌルが、途絶えぬ涙をぬぐいつつ出て行った。

 コンソールランプの青い明滅が消え、クルーたちのいなくなったシップの内部は、まるで海の底のように静まり返った。

 最後までブリッジにひとり残っていたキャプテン・レイ・三神は、ようやく操縦レバーを放し、主操縦席から立ち上がった。

 船尾に向かって、ゆっくりと歩き出す。

 シップ内に絶えず海鳴りのように響いていたクルーたちの声は、今はもうない。

 23名の顔、顔、顔。

『代わって同型のYR2が新しく火星定期航路に就航する。YR2の航行距離は、まだ15億キロ。あと数年の航行が可能だ。今回の措置に伴う乗務員の解雇および配転はない』

 YX35の廃船が決まったことを知って航宙局に詰めかけた彼らの前で、レイはかたくなに繰り返すだけだった。

『いったい、なぜそんなに急に廃船に』

『シップの耐用年数が来た。それだけのことだ』

『だけど』

『決定はくつがえらない。以上だ』

 機関室の前まで歩いて来て、中から明かりが漏れているのに気づいた。

 扉を開けると、機関長がいつもの上半身裸のままで、巨大な機械を丁寧にぬぐっていた。

「タオ」

 白ひげの老人は、照れくさげににやりと笑った。

「わしも馬鹿だな。もうすぐ取り外されてしまうエンジンを磨いておるなんて」

 まるで、いとし子の背中を抱くように、タオは黒光りするエンジンをぽんぽんと叩いた。

「だが、そうせずにはおられんのだ。『まだまだ働ける』。こいつが、そう文句を言っているような気がしてなあ」

 機関長は、使い古した踏み台の上に座り込んだ。

「今さら言っても仕方のないことだが、あの【磁気プラズマセイル】のプロジェクトが致命的だった。プラズマ照射のための強引なシステム改造に、ニューラルネットワーク全体が耐えられなかったんだ」

 レイは、無言だった。

「なあ、キャプテン。おまえさんはもしかして、あの時とっくに知っておったんじゃないかな。このシップがもうそれほど長くないことを」

「あのとき?」

「船内の制御システムが全部イカれちまって、操縦が利かなくなった去年の事故だよ」

「それを言うなら、タオ、おまえとスギタが真っ先に、そう感じてたんだろう」

「確かにふたりで、悪い予感がすると話しておったがな。それでも、もう二年やそこらはまだ持つと楽観していたよ。いや、心のどこかで、そう思いこみたかったんだ」

 タオは、油で真っ黒になった布を、握りつぶさんばかりに強く手の中で丸めた。

「いったん悪い方向に歯車が回り出すと、人の力では止められないものだ。【火星独立解放戦線】の連中のシップ乗っ取りと、今回の実験プロジェクト。スギタはキャプテン代理としての責務を負うことが多く、メカニック全体に目を配ることができなかった。クルー全員が、通常とは異なる忙しさにまぎれて、日常業務の中にかすかな狂いが生じているのを見抜けなかった。

――そして、今から思えば、あのとき以来おまえさんはどこか、おかしかった。いつも、ひとりでじっと考え込んでおった」

 そして頭をめぐらすと、何かを戒めるようにレイの顔を見つめた。だがレイが彼の視線を避けて立っているのに気づき、頭を軽く振った。

「ランドールの様子に気づいているか?」

「ランドール?」

「自分をひどく責めておる。自分が【プラズマセイル】実験のとき操縦レバーを握ったことが、YX35の寿命を一気に縮めてしまったんじゃないかと」

「……くだらねえことを」

「いや。そうとも言えぬ。ろくに事情も知らぬ【火星開発機構】のバカどもの間で、そういう噂がささやかれているらしい。キャプテン・三神なら、きっとランドールがしたような無理な操縦はせずに、YX35便を操れたんじゃないかとな」

 レイの薄茶色の瞳は、考え深げに細められた。

「わかった。あとで、ランドールとサシで話してみる」

「まったく、この世の中には、自分が背負い込まなくてもよい責任を負いたがる男が多すぎる!」

 吐き出すようにつぶやくタオに薄く笑むと、レイは出入り口のハッチに向かった。

 やがてタオも、大きなため息をつくと、その後に従った。

 YX35便の船長、レイ・三神、下船。

 その瞬間、このシップは永久にその生命を失った。



 【イプシロン】のポートホテルの広いホールを借り切って、盛大にYX35の記念式が行なわれた。

 このサテライトの政務長や航宙局のお偉方が次々と壇上に立ってスピーチを述べた。

 YX35便の厨房に秘蔵してあった年代もののワインが惜しげもなく栓を抜かれた。シェフ・ジョヴァンナは、一生に一度食べられるかどうかの貴重なキャビアやトリュフのオードブルをテーブルの端から端まで並べ、ホールの天井まで届くような特大のケーキを焼いた。

 しかし、それらに舌鼓を打っているあいだも、クルーたちはことば少なだった。

 これからも、同型のシップに同じスタッフで乗り組むとはわかっていても、それはYX35便ではない。キッチンからシェフ・ジョヴァンナの『流浪の民』が聞こえてきても、ドクター・リノが大股で突進するような歩き方で廊下を突っ切っても、任務票の提出をうながす総務のギョームの口やかましい船内放送が響いても、機関室でタオの猥談や笑い声がひっきりなしに続いても、こっそり回し飲みされた酒のボトルがメカニックルームの床をごろごろころがっても、もうそれはYX35便ではないのだ。

 ひとつの時代が終わった。誰もが、その喪失感を心の中で扱いかねていた。

 宴がたけなわになった頃、三神船長は、一級航宙士ランドール・メレディスに近づいた。

 ランドールは隅の椅子に陣取り、強いコニャックをあおっている。地球を出発したときからずっと不機嫌で、誰とも話そうとしない。

 レイは彼を見降ろしながら、微笑んだ。

 正直な男だ。世界に対する怒りをあらわにする面倒を厭わないほど、純粋な若さにあふれている。

 欲しいものを欲しいと言え、好きな女性に愛していると言える。

 きっと彼の生き方には、百パーセントの真実しか含まれていないのだろう。

 気に食わない奴らにも愛想笑いを浮かべて、何が起こっても動じない素振りをして見せて、嘘に嘘を塗り固めた自分の人生と比べて、少年のままの自由な生き方が心底うらやましいと思う。

 生き直せるなら、彼のようになりたかった。

「ランドール」

 若者は、酔いにとろりと濁った目を傲慢に上げて、レイを見た。

「なんだよ」

「YX35の廃船が、自分の下手な操縦のせいだと思い込んでるらしいな」

 「ふん」とランドールは、鼻を鳴らした。

「慰めのことばなら、ごめんだぜ」

「そんなつもりはねえ。おまえの操縦が下手なのは事実だからな」

「チッ」

「だが、たとえ俺が操縦したとしても、YX35の廃船は変わらなかったよ。シップの寿命とは、そういうものだ」

「……やっぱり、慰めてるんじゃないか」

 ランドールは、コニャックのグラスをテーブルに放り出すと、ずるずると椅子の背もたれに身体を預けた。

「暇そうだな。今からふたりで抜け出さねえか。行きたい場所がある」

「地獄だったら、ごめんだぜ」

「残念ながら、天国だ」

「そいつは俺には場違いな場所だな」

 ランドールは、口の中で笑いをころがした。「まあ、ここよりはマシだ。何処へなりと行くとするか」

 立ち上がったとき、少しぐらっとしたが、すぐにしっかりした足取りでカーペットを踏みしめ、レイのすぐ後ろをついていく。

 ふたりは誰にも告げずに会場を抜け出すと、大通りを歩き始めた。

 サテライトの居住地区全体を、巨大なグリーンのかまぼこ型のドームが覆っている。その向こうに、夜は宇宙の星々が透けて見える。

 一、二分ほども歩くと、工場か何かのような素っ気ない建物が見えてきた。

 レイは迷わずに、その建物に入った。

 ランドールは入るときに壁のプレートを見たが、そこに刻まれた名の意味は、酔った頭を素通りしてしまった。

 受付ロボットとレイとの短いやり取りの後、通されたのは豪奢なソファセットのある広い応接間だった。

 その調度の過剰な上品さが、ランドールを次第に落ち着かなくさせた。

「ここは、どこだ?」

「天国だと言ったろう。おまえが元気がないもんでな。元気の出る場所へ連れてきてやったのさ」

「だから、どこだと訊いている」

「【遺伝子情報センター】。入り口にそう書いてあっただろう」

「遺伝子の検査なら、五年にいっぺん受けている」

「【イプシロン】の遺伝子センターは、検査のための施設だけじゃない」

 レイは意味ありげに笑った。「シップ乗りなら、一度は噂を聞いたことがあるはずだが」

 ランドールの背筋を、生暖かい水銀が走ったような気がした。

「一級航宙士の資格があるなら、身体チェックはフリーパスだ。希望次第で、精子収集用の機械ではなく、生身の女を相手にすることができる。一級航宙士の種なら、いつでも植えつけてほしいっていう女が、このセンター内の特別室で、常時待機してるからな」

 吐き気に似た悪寒に襲われ、ランドールは向かい側の男をにらみつけた。

「あんた……」

「おまえは昔、火星でずっと俺の動向を見張ってたことがあったな。ククッ、馬鹿なことを。あんな場所で女に金を払う必要がどこにある。この宇宙には、無料で使える娼婦がごろごろしてるってのに」

 ランドールは立ち上がった。

「キャプテン。本当に?」

 足の感覚がどこか遠いのは、酔いのためか怒りのためか。

「本当に、それがあんたの本心なのか」

「本心だと言ったら?」

「ユナは、このことを知っているのか」

「いいや。知らせても、別にかまわんがな」

 レイは足を組み、いかにも愉快そうにソファの背にもたれた。

「俺は別に妻を裏切っているわけじゃない。結婚の誓いを破っているつもりもない。優秀な遺伝子を希望者に提供しているだけだ。いわば、人類の未来のための貴い奉仕だ」

「ユナは、あんたのことを心から信じているのに?」

 その瞬間、レイは笑みを消した。

「いや。俺を裏切ったのは、むしろユナのほうだ」

 喉の奥からしぼり出された一本調子の声は、まるで死刑宣告をする裁判官だ。

「あれほど愛し合って結婚したはずなのに、いともたやすく別の男に心を移していく。その心変わりを、隠そうとするならまだいい。だが、あの女は無邪気に俺の前で罪をざんげするんだぜ? 『ランドールにキスされたわ。ごめんなさい』と。いったい俺にどうしろというんだ。それでも、ユナを愛し続けろというのか?」

「彼女はまさか……」

「ああ。ずっと以前から、妻はおまえに惚れている」

 レイは、冷めきった視線をランドールに向けた。

「最初におまえと『ポンチセ』で会ったときから。いや、その前の、遭難時の交信からだったのかもしれないな」

「うそだ――ユナはいつだって、あんたのことしか見ていなかった」

「俺たちはふたりとも、あいつにだまされていたんだよ」

 レイは突然、狂気に取りつかれたように笑い始めた。

「いや、たぶん最初は自分でも気づいていなかったんだろう。貞淑な妻という役を演じることに、あまりにも囚われすぎてな」

 さらに嘲るように続ける。

「それに、一級航宙士の妻というのは、捨てるには惜しい肩書きだ。俺よりもずっと格下のおまえなんかに魅かれる自分を、認めたくなかったんだ。だが、おまえもめでたく一級ライセンスを取った。ユナもそろそろ本当の気持を自覚している頃だ。おまえの胸に飛び込むことを止めていた障壁は、もう何もない」

「きさま!」

 黙って聞いていたランドールは、いきなりテーブルを乗り越えて飛びかかり、レイの胸倉をつかんだ。

「あの人は、そんな人じゃない! そんな打算をするような」

「打算がなければ結婚はできない。いい大人が、純愛だなんて幻想を信じるもんじゃないぜ」

 彼の手を、まるで埃のようにいともたやすく振り払うと、レイは落ち着きはらった仕草でソファから立ち上がった。

「見栄えがいい女だから、横に連れて歩くのは気に入っていたんだがな。俺はプライドの高い人間だ。妻の本心がわかった以上、取り繕うつもりは、これっぽちもない」

「彼女と別れると――?」

「あいつに言い寄るなら、早くしてくれ。離婚協議で、お互いに妙な演技をしなくて済む」

 レイは奥の、秘密めいた扉に向かって歩き始めた。

「もう今日は、女を抱く気はないのか?」

「……」

「それなら、早くポートに行くんだな。地球行きのシャトル便はあと一時間で出発する。ユナは、今夜は『ポンチセ』で俺の帰りを待っているはずだ」

 扉が閉まり、残されたランドールは両手で頭を抱えて、口の中にこみあげる苦い味に耐えていた。

 いったい自分は何に衝撃を受けているのだろう。

 これから愛する女性を包むであろう悲嘆と、残酷な運命に対してだろうか。

 それとも、レイ・三神という男に寄せていた全幅の信頼が、信じられない形で踏みにじられたことに対してなのか。

 奇妙なことに、ランドールには、そのどちらもであるような気がしてならなかった。



 自分たちの乗り組むシップをなくした元YX35便の【流浪の民】たちは、まだ途方に暮れながら、一般の乗客と同じゲートから地球行きのシャトル便に乗り込んだ。

 所在なげにシートに腰を落ち着けると、クルーのひとりが、おもむろに一枚の電磁紙を取り出した。

 来年から就航する新しい火星定期便、YR2のクルー・リストだ。

「YR2便か。この名を聞いても、まるでよそのシップみたいな感じだな」

「あと三ヶ月の休暇中に、馴れるしかないよ」

「そうだな。まだ時間はたっぷりあるか。同型のシップで、いっしょに乗り組むクルーたちも変わらないというのが、救いと言えば救いだな」

「そういえば、チェンとロロの代わりに入る通信士は、誰になってる」

「ちょっと待ってくれ――N・レフとあるな――ああ、わかった。例のプロジェクトのときに、YR2便に乗り組んでいたロシア人だよ。ちょっと声はかすれて聞き取りにくいけど、いい指示を出してきた」

「ふうん、他には新しいやつはいないのか。エーディクの代わりの航宙士も必要だろう」

「それは必要ないんじゃないか。うちには、ランドールとキャプテンというふたりの一級航宙士が――」

 そこまで言ったとたん、彼は紙をまじまじと見つめながら絶句した。

「どうした?」

「まさか……そんなはずないよな」

「え?」

 彼は奇妙な表情を浮かべて、顔を上げた。



「――キャプテン・三神の名前が、リストにないんだ」





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