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感想文3

 それから、新聞記者とテレビの報道畑の人は、いい加減にした方がいいです。

 桜タブーと言って警察の暗部に触れない、追及しない、調べもしない。

 事件報道で他社を出し抜きたいからって理由で警察幹部と癒着して情報を取る。


 記者の中にも警察関連で信念を持って記事を書いている人がいることは知っていますので、全員を批判するつもりも非難するつもりもありません。


 ですが、やりすぎ防パトみたいな記事が市民記者から配信されて、警察に強い記者が記事を読めば、強制尾行が行われたとピンとくるだろうに、探りを入れない、無視して調査をしない。


 一体、何の為に新聞社とテレビの報道局はあるのでしょうか。


 やりすぎ防パトの記事を書いた人は、市民記者自身が被害者なのか、彼(彼女)が知っている地域で現象が起きただけなのかわかりませんが、警察がガスライティングをやって、市民を精神障害にでっち上げて潰しにかかるなんて、尋常ではありません。


 警察庁が指示を出し、都道府県警が動いてガスライティングしたのか、都道府県警の部長クラスが指示を出してやらせたケースだったのかまではわかりませんが、調べたらとんでもない大型の警察不祥事が発掘された可能性は十分あります。


 そのことを理解していますか?


 また、警察官や警部補を名乗る者が、市民に防犯活動への協力をお願いしますと依頼して、奇妙なガスライティングを働かせていたと爆サイに暴露されている情報に関しても、市民からの告発があった地域は、全部、山口県です。


 何故こうも山口県に集中しているのか。

 勿論、精神障害のある人が妄想をばら撒いている可能性もあり得ますが、仮に事実だった場合、何かがある可能性が出てきます。


 きちんと調べていますか?


 政治が腐り、全然動かないからって、マスコミも同じでいいわけではありません。

 警察がおかしなことをしているのであれば、調べて報道して下さい。


 一部の警察が組織的にガスライティングしていることは事実ですが、これが一部の幹部による暴走なのか、その県警に固有の問題なのか、そこまでは、ジャーナリストではない人間にはわかりません。


 そもそも、身を守ってくれる組織がバックにない個人には、調査は不可能です。

 そこから先は、あなた方、マスコミの仕事ですよね。


 もしも第二部を読んで、手口を理解することができたのであれば、自身が地元の警察署や県警がこうした悪事に手を染めていないか、あなた方、新聞記者やテレビの報道局で、責任をもって調査し、報道すべきです。


 この作品の中で描いたように、カルトが警察と共謀し、ガスライティングを働いているようなケースもごく普通に出てくることでしょう。


 相手は邪魔な人間を精神障害者にでっち上げて潰すような異常行動に手を染めている連中ですから、警察官の身分を持っていたとしても、実質、ただの犯罪者と変わりませんし、報道する事自体が命懸けになるのかも知れませんが、だとしても、それをするのがあなた方の使命であり役割です。


 黒幕、指示役、実行犯が、カルト宗教の幹部や信者であっても同じです。


 組織的ガスライティングで敵対者を潰すようなカルトが野放しになり、報道すらされていない点も含めて、マスコミは余りにいい加減すぎます。

 きちんと使命と役割を果たして下さい。


 ……などと厳しい事を言いましたが、今の世の中の流れを見ていると、マスコミよりもSNSが活躍するシーンが増えていますので、この問題でも、SNSが主導権を持つ形で、真相が露見する流れになるのかも知れませんね。


 可能性としては、その方が高いかも知れません。

 そんなことになれば、またオールドメディアと叩かれ、非難されることになるでしょう。


 この小説によって、警察とカルトのガスライティングの手口が広まり、彼らが組織的ガスライティングを働いた実例が報道されて露見する事、黒幕、指揮役の警察幹部、カルト宗教幹部らが厳罰(可能ならば絞首刑=死刑)に処されることを願ってやみません。


 警察によるガスライティング問題の全容が解明され、本当にマニュアルが存在するならば、その存在と、製作者の氏名が特定され、刑事罰(可能ならば絞首刑=死刑)と社会的制裁が与えられること、並びに、カルトによるガスライティング問題の全容が解明され、本当にマニュアルが存在するならば、その存在と、製作者の氏名が特定され、刑事罰(上記同)と社会的制裁が与えられることを望みます。


 マニュアル制作とその頒布に関しては、警察庁の生活安全局、科学警察研究所に疑いの目が向けられていますが、このあたりの疑惑も、全てクリアになって欲しいものです。


 第二部を読んだことで、カルトと警察が共謀して特定市民をガスライティングする手口の実態やリアルな感覚が伝わったということであれば、非常に嬉しいです。

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