体重の増減途中経過、Twitter最終決議、歌を歌う子
【5キロ増えた体重をどうにかこうにか。5キロ→4キロ】
体重を減らすのは運動と食事でって決めてます。
あとは、ストレスや不安があったりすると人間どうしてもそれを紛らわそうとして別のなにかに走ってしまうので、不安要素をなるべく減らすのもすごく大事。
ちなみに私はストレスが強くなるとポテチに走るタイプです。
読書しながらポテチ。これが最高の現実逃避だって脳みそがもう覚えちゃってるので。
3月前半でとりあえず1キロ元に戻したので、今月はこの数字をキープしたまま、来月の頭にもう1キロ戻そうと思ってます。
あまり一気に体重を落とすと、体がびっくりして、元に戻ろうとするシステムを発動させちゃうってなにかで読んだので。
【Twitterについて恋人と会議してみた】
私に関してはあまりいい結果をもたらさないから、やっぱりこのままやめよう、というのが結論です。
私の中にも迷いがあったんですよね。
今の時代、なにかを発信しようという人間が、SNSをやってないとかありえなくない? っていう。
やってることが大前提なんじゃないの? みたいな。
でも実際、やってることのデメリットも大きかった。
そしてそれを右から左に流せる私ではなく、流してるつもりでもチリツモで積み重なってたんです。
私の中にはひとつ大きな柱みたいなものがあって、それはネットで遊び始めた時に周囲の人から教えてもらったことなんですけど、
「君の前にあるのはパソコンや携帯画面かもしれないけど、その向こう側にいるのは、君と同じ生身の人間なんだよ」
ってこと。
私は今でもこれを覚えているし、ネットの相手だからなにを言ってもいいとはまったく思わないし、この考え方は今でも間違ってないと思ってる。
でも恋人のハルヒくんの意見はちょっと違いました。
「当時はそれでもよかったかもしれへん。けどな、今は小学生でもお年寄りでも誰でもスマホを持ってるやろ。誰でもそのスマホを使って気軽に発信できるやんか。せやから、そこまで深く考えてものを言わん人間が当時よりもずっと増えてると思ったほうがええ」
ハルヒくんはインスタをやってるのですが、その投稿内容と文面から、女性に間違われることが多々あるらしくて。
「俺から見ても、変なやつはようけおるで」
なのでハルヒくんは、この人ちょっとおかしいなって思ったら、速やかにブロックすることにしているそうです。
私はどうもそこまで割り切れないし、Twitterの機能として、ブロックした相手を削除するってできないんですよね。
ラインだと、ブロックして削除したら跡形も残らないですけど、Twitterの場合は、ブロックしたらブロックリストのまま蓄積されるの。
私はどうもそれが嫌で。
ブロックするほど嫌な人間の名前が自分のスマホに残ってるかと思うと、それ自体で、スマホを触るのが嫌になるんです。
「今は少し休んだから元気も出とるやろ。けど、再開したら多分一カ月もたたないうちに同じようにしんどくなんで?」
その通りだなと思いました。
【彼氏とは別の、歌を歌う男の子】
「大好きだよ」
彼氏ではない男の子にこんなこと言われたら、みなさんだったらどうしますか。
「あなたに彼氏がいるのは知ってる。だから俺のことは都合よく使ってくれたらいいから」
困りますか? 即ブロですか? ちょっぴりまんざらでもない気分ですか?
私はとりあえず、素直に「わぁ、この子私が好きなんだぁ」って思うことはありません。
なんでこういう発言するんだろうなって、冷静に観察から入ります。
まず私はこれを聞いてこう思いました。
この子、私に言ってるようだけど違う。私じゃない別の相手に言いたい台詞を私に言ってるだけだ、って。
というのも、この男の子はつい先日失恋したばかり。
しかも、相手の女の子にはもともと彼氏がいて、それでもどうしても好きで、うまいこと押して浮気相手のポジションに座って、相手の女の子も揺れに揺れて、「どっちのことも好きで選べない」とか言うレベルで二番手に食い込んでた子。
この際ここでは「それ浮気じゃん」っていう突っ込みは致しません。
そのまましばらくデートしたり電話したりいろいろしてたらしいんですが、彼、先日きっぱり振られたと。
「やっぱり君とはこれ以上付き合えない。今日で最後にする」
この子は歌を歌う男子なんですが、先日ちょうどライブでその女の子と会ったらしく。
もちろんなにも話さず、連絡も取らず、その日はまっすぐ帰ってきた。
で、私に甘えてる。それだけ。
好きっていう言葉を、本当はその子にどれだけ言いたかったか。
でも伝えられないから、代わりに私に向かって言ってるんですよ。
なので、「大好きだよ」って言われた時の私の返しはこうでした。
「今日はよく頑張ったね。えらかったよ」
「俺わかってるから。彼氏が一番でしょ? そこに俺が入り込めるわけないじゃん。だからほんとに寂しい時とか、俺を都合よく使ってくれたらいいから」
「私は君を都合のいい相手には使わないよ」
「なんで。大丈夫だよバレないから」
「今日はほんとに我慢したね、えらかった。今日の君は百点だよ」
聞いたら、その子、これまで好きになる人好きになる人、全員、実は彼氏持ちとか、実は結婚してるとか、そんなんばっかりなんだって。
なんでまた……。
そういう地雷を踏む星のもとにでも生まれてるのか……。
「あなたの場合は最初から彼氏いるの知ってたから。俺、自分から地雷踏みに行ってるから」
ここでひとつ言いたいことがあります。
男の子だから雑に扱っても傷つかないなんて、そんなことあるわけない。
男の子だからちょっとくらい傷つけてもいいなんて、あるわけない。
男女関係なく、理不尽な扱いをされれば傷つくし、雑に扱われたら悲しい。
そしてこれは私の私見なんですけど、誰かに理不尽に扱われて傷ついた人間は、その負けをどこかで取り返そうとして、他の誰かを理不尽に扱うことで心のバランスをとるようになる可能性がある。
もちろん全員がそうなるとは言いませんけど、心の弱い人ほどそっちに行きがちなんじゃないのかなと。
それって、ほんとにほんとにかっこ悪い。
なので私は、ハルヒくんが忙しくてさみしくてジタジタする時も実際ありますけど、代用品としてこの子を都合よく使うことはないと思います。
浮気はしないってのもありますし、負の人間関係を作り上げるのが目に見えてるし、ただでさえ傷ついてる人間に追い打ちかけるほど鬼じゃないし。
いや、私は鬼なんですけど。
えーとそっち方面の鬼じゃなくてだな。
私はこの子に「選べ」って言いました。
「今、天秤にかけて選べ。今日だけ私を口説き落として私をぐちゃぐちゃにして気が済んで、もう二度と話さないか、それともこの先ずっと友達として付き合って私に大切にされるか、どっちがいい」
返事はなんてかえってきたのかな。ちょっと私も眠かったので覚えてないんですけど。
あとこうも言いました。
「どうせならもっとつらい我慢しろ」
さてどうなりますかね。いい方向に行くといいんですけどね。
ま、なんとかなるでしょう。きっと。
私も伊達にメンヘラ取扱免許持ってるわけじゃありませんからね。