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12悪夢
そこは、綺麗な建物中でした。 広い廊下を歩いてくる
青年は、長身で整った顔にサラサラのストレートの黒髪で、ブルーの瞳
私の横の青年が『あの方は貴女の兄上です』と耳許で囁き教えてくれました
『お兄様?』
『初めましてになるのかな?僕の可愛い妹姫?』
…優しく話しかけられましたが…目もとだけ冷たい…
…次に場面が、変わり違う場所に…いました…今度は立派で綺麗な寝室に広い幅のベッドの上…
目の前には…
…え?神父様とそっくりな青年が立っていました…
神父様は、髪と瞳の色は私と同じ
目の前の青年は、髪の色は、一緒だけど瞳の色はアメジスト
『……………?』口は布…手足は…鎖で繋がっている…!?
『リーゼロッテ?何処にいっていたの?ああ…口塞いでいるからこたえられないね?』
青年が、布をとってもう一度『さあこたえて?』私震える声で『ごめんなさい…』 青年が私に抱きついてきて…




