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時をこえる少女  作者: 釋臣翔流
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第4章 誘い:二〇一五年八月

「乾杯!」

 真人は祝杯の発声をした瞬間、心の底から充実感が広がっていくのを感じた。本日漸く島での全撮影行程を終えたのだった。今夜は、顧問教師の青木の実家の広間に集まって映画部あげての打ち上げだった。青木の生家は元々島の有力なみかん農家で、家自体は築五〇年を超えていたものの、昔の裕福さを示すように天守閣的な瓦を持ち、広間も地元の農家が宴会で集まれるよう三十畳もある豪邸だった。撮影中はその広間で女生徒が雑魚寝で寝泊りしていたのだが、今日はそこが宴会場だった。もちろん、今日は青木も東京から参加していた。

 真人が映画部部長になってから半年も経っていなかったが、秋の文化祭向けに自分なりに納得いく撮影ができたという満足感はあった。製作放棄された昔の映画の台本を元にそれを再現しようと強引に決めたのは自分だったが、主役の瞳を始め部員一同よくここまでついてきてくれたものだと真人は改めて感慨に耽った。映画は一人で作る芸術ではない。多くの個性が衝突しながら最後は纏め上げて行かなければならないのだが、部長としての統率力は発揮できるようになったと感じていた。撮影終盤には、島で知り合った鷺沼という男から、撮影場所の便宜を図ってもらったり、タイムリープのシーンはスチルカメラのコマ撮りの方が効果的だとヒントをもらったりしたのも真人にとって幸いだった。あとは東京での編集作業が残るのみである。

「青木先生、明日は松山市内を観光で連れてってくれるんでしょ。どこへ行くの?」

「そうだね、松山城とか道後温泉を回ったら丁度夕方かな。飛行機の最終便には間に合うよ」

「えー、もっと面白いところ行きたーい」

 真人が目の前で解放感から黄色い声を上げる後輩部員たちやビールの杯が進む青木を眺めながら卓上のお寿司を摘もうとした時、隣の瞳が尋ねた。

「そういえば鷺沼さん、今日の打ち上げ呼んだんでしょ。まだ見えないみたいだけど」

 真人は昨日それを鷺沼に伝えたつもりだった。しかし、今日最後の撮影には用事があったのか鷺沼は姿を現さなかったので、ちゃんと今日の宴会のことが伝わっているか心配になった。

「おかしいな、伝えたはずなんだけどね」

 真人がそう答えた時、一年生部員の一人が真人のところにやってきた。料理に忙しいはずの青木の母親が真人を呼んでいるという。真人が何だろうと思いつつ廊下に出ると、青木の母親が手拭い片手に立っていた。宴会の声がうるさく真人が襖を閉めるなり青木の母親は言った。

「あ、部長さん? 鷺沼さんが来とるよ」

 ――良かった、と真人は思った。宴会のことはちゃんと伝わっていたようだった。

「ありがとうございます。上がってもらって下さい」

 真人がそう答えると、青木の母親は少し困ったような顔をして妙なことを言った。

「いや、そうなんやけどね、鷺沼さん、あんただけに話があるんやと。玄関で待っとるんよ」

「僕だけに?」

「ほうよ」

 その時、真人の後ろの襖が再び開いて瞳が顔を出した。中の騒ぎが一気に廊下に響き渡る。

「どうしたの? 鷺沼さん来た?」と瞳は尋ねた。

「うん、らしいんだけど、何か話があるんだってさ。ちょっと見てくる」

 真人がそう答えると、青木の母親が台所に戻りながら真人に行って来いという手振りをして「玄関にまだおるけんね。話するんやったら、玄関脇の日本間使ってもろても構んよ」と言った。瞳は襖の隙間から顔を出したままきょとんとしてその遣り取りを見ていたが、「海野先輩!」と叫んではしゃぐ下級生に絡まれてまた広間に首を引っ込めた。

 真人が廊下を曲がって玄関に出ると、薄暗い明かりの下に鷺沼が立っていた。薄茶色のシャツを着ていつもと少し違う地味な印象だった。

「今晩は。お待ちしてたんですよ」

 真人が声を掛けると鷺沼はああという感じで右手を上げ、「撮影終わったの?」と訊いた。

「ええ、今日『クランクアップ』ですよ。色々本当有り難うございました」

「まあね。ところで今ちょっと時間あるかな?」

「ええ、何かお話があるんでしょ。宴会中ですけど、別に構わないですよ」

 真人はそう言うと、青木の母親が使っていいと言った玄関脇の日本間の電気を点け、鷺沼を招き入れた。そこは東側と南側に窓がある六畳程度の畳部屋で、真ん中に低いテーブルと北側の壁に簡単な箪笥のある殺風景な部屋だった。鷺沼は先にテーブルに着くと、真人にも座るよう軽く促した。真人は島の住民っぽくないのに誰よりも島のことを知り尽くしていて映画撮影に協力してくれた鷺沼という男に不思議な魅力を感じ始めていた。そのため、その鷺沼から話があるということに純粋に興味を持った。――高校生の自分にわざわざ何の用事だろう?

「で、お話というのは何でしょうか」真人も腰を降ろし早速尋ねた。

 すると、鷺沼は何故かやや緊張した面持ちで妙なことを切り出した。

「君たちの撮っていた『時をこえる少女』なんだけどね。君は三十二年前に作られかけた最初の『時をこえる少女』の映画のことをどれくらい知っているの?」

「は?」真人は唐突な今更のような質問に戸惑った。「どれくらいと言われても、結局製作中止になった映画ですからね。まあ、当時の話をネットではちょこちょこ見ましたけど」

「そう。例えばカメラマンが誰だったかとか知ってる?」

「いえ、そんなことまでは知りませんけど……」

 真人が鷺沼の真意を測りかねて口ごもると、鷺沼は、「鷺沼健二っていう奴だ」と言い、真人の顔をじっと見詰めた上で静かに付け加えた。「つまり、僕だ」

「え?」

 真人は驚いた。真人は映画を見る時、必ずエンドロールに流れるクレジットを目を皿のようにして見る習慣があった。そして、八〇年代から九〇年代の映画で「撮影 鷺沼健二」というクレジットに何回かお目にかかったような記憶が微かながら確かにあった。しかし、まさか目の前の男がその「鷺沼健二」だったとは! しかも、自分たちが撮影していた映画のオリジナル版で起用されていたカメラマンだったとは! 真人が困惑していると、鷺沼は笑いながら謝った。

「ごめんごめん。自分がプロのカメラマンで、しかも君たちが撮影していた映画のオリジナル版を担当してたなんて言うと驚かれると思ってね。つい話しそびれたんだ」

「はあ」と真人がまだ合点がいかない顔をしているのを見て、鷺沼は更に付け加えた。

「楠木フィルムでは『晩秋物語』とか、『Vの悲劇』などを撮影した」

 鷺沼は一九八〇年代の映画の名を二つ挙げた。それらは真人もDVDで見たことがあった。

「ああ、見たことあります」と真人は答えながらもまだ半信半疑だった。――プロの映画カメラマンと直接知り合いになれたのだとしたら結構なことだが、そんな男がこんな小島で余生を暮している、なんてことがあるだろうか? 真人は慎重に言葉を選びながら口を開いた。

「そうだったんですか。それは大変失礼しました。僕らの映画製作なんて、プロの眼から見るとガキみたいでさぞもどかしく感じられたでしょうね」

「いや、そんなことはない」鷺沼は即座に真人の謙遜を否定した。そして、むしろ真人を買うような口振りで話し始めた。「君は監督としては割合センスがあるように思ったよ。例えば、君はどこかのシーンのリハーサルで、キャストに『映画の本質は嘘なんだから。真剣に真面目腐って嘘をつくのが映画だ』なんていうようなことを言っていたよね」

「真剣に嘘をつく」――それは真人の強い信念というよりは松ノ木高校映画部の代々伝わる「部訓」であった。映画に限らずお芝居というものは現実ではない嘘を演じることによって現実以上の本質を表現する、という含意である。――撮影中についそういうことを言ったかもしれない。真人はそう思って苦笑した。鷺沼はそんな真人に構わず話し続けた。

「あれを聞いて若い割には悟り切ったようなことを言うんだなと思ったよ。僕はカメラマンをやっていたからよく分かるんだけど、俳優は文字通り命がけで演じてくる。そして、その演じるっていうのはつまり迫真の嘘ってことだよね? その瞬間の嘘を切り取っていかに真実のように見せるかというのが映像芸術だよ。そういう理解は素晴らしい」

「いやいや、そんなプロのカメラマンに言われたら……。まだまだです」

 どうやらこの鷺沼という男、嘗て自分が関わった映画をリメイクする高校生をしっかり観察していたらしい。そう思うと真人は恥ずかしくなってきた。鷺沼はそんな真人を品定めするように暫く黙ってジロジロ眺めていたが、やがておもむろに口を開いた。

「とはいえ、今日は『映画とは…』なんて話ではなく、実は吉山和子のことについてなんだ」

「吉山和子? 『時をこえる少女』のあの吉山和子ですか?」

 真人は思わず訊き返した。この映画製作に当たって、真人は今や人々の記憶からも消えてしまった吉山和子という女優が妙に気になっていたのだが、鷺沼も最初に出会った時、吉山和子に何か拘りを示しており、真人はそれに自分との共通点を感じたのを思い出した。そして、鷺沼は「時をこえる少女」のカメラマンだったのだから、何かを知っているに違いなかった。

「吉山和子が何か? カメラマンだったってことは吉山和子を直接知ってたんですよね?」

 真人がそう尋ねると、鷺沼は真人の顔を見据えつつ黙ってゆっくりと二、三度頷いた。そして、どこか遠いところを見るような目に変わると静かに語り始めた。

「吉山和子というアイドルは――僕は敢えて『アイドル』という言葉を使うけれども――当時活躍していた他のどのアイドルとも違う特別な存在だった。もちろん、存在感の大きさだけなら彼女よりビッグなアイドルはいたんだが、彼女を際立たせていたのはその独特の透明感で、あんな存在は八〇年代はおろか空前絶後だろう。カメラマンの自分にとっても、被写体として彼女を超える不思議な存在に出会ったことはない。肉感のない細身の体だったからかもしれないが、カメラマン泣かせというか、逆にカメラマン冥利に尽きるというか、時と場合によって全く印象が違うことがある捉えどころがない被写体で、撮れば撮るほど次はもっと凄いショットが撮れるんじゃないかとのめりこんでしまうような対象だったね。もしあの事件がなければ、彼女がもっと大きな舞台で、より洗練された形で長く活躍したであろうことは断言できる。ダンスも上手かったし、主題歌だって映画自体が中止されたのに大ヒットしたしね」

 鷺沼はそこで一旦言葉を切り、二人は暫く黙って見詰め合った。奇妙な沈黙の時間が流れる。真人は、吉山和子の追憶に耽るかのような鷺沼の様子を見て、興味とは別に少し不気味さも覚えた。――吉山和子に異常に拘るような話をして結局何を言いたいのだろう?

 話の見えない真人が「それで…」と言い掛けた正にその時、鷺沼がだしぬけに言った。

「吉山和子に会いに行かないか?」

 その言葉は真人を更に混乱させた。

「え? 会いに行く? 吉山和子ってもうとっくに引退してるんじゃなかったでしたっけ?」

 真人の質問に対し、鷺沼は一層不思議なことを言い出した。

「吉山和子は引退している。でも、僕が言っているのは現実の吉山和子ではない」

「現実の吉山和子じゃない? ……すみません、どういうことでしょうか?」

 真人が説明を求めた時、日本間の引き戸が一間ほどすーっと開いた。真人が横を向くと、瞳が立っていて手招きしている。話が肝心な処なのにと真人は思いながらも、「ちょっと失礼します」と鷺沼に断り、引き戸の向こうにいる瞳の所に行った。

「どうしたの? 打ち上げ出ないの? 鷺沼さんもいるんでしょ?」

 瞳は小声で囁きながら中を覗き込み、鷺沼の方に視線を送って軽く会釈した。真人は会話が鷺沼に聞かれないよう、瞳を瞳を廊下に押し出し、後ろ手で引き戸を閉めた。

「何話してるの?」瞳はちょっと疑うような顔をして尋ねた。真人は「実は……」と言い掛けた言葉を呑んで一瞬考えた。鷺沼の言っていることはまだ疑問だらけだったし、話も良く見えなかったので、今、瞳と共有することもないだろうと思い直したのだ。

「うん、ちょっと映画のこと。『時をこえる少女』についていろいろとアドバイスをね」

「アドバイス?」

「とにかくまだ話の途中なんだ。瞳は宴会に戻ってて。あとで鷺沼さんも連れて来るから」

 真人は鷺沼を待たすのも悪いと思い、瞳を回れ右させて廊下の端まで背中を押して行った。

「なるべく早く帰ってきてね」瞳はそう言うと廊下を曲がって宴会場に戻って行った。

 お節介焼きだな、と後ろ姿の瞳を見て真人は思った。ムラはあるもののここ一番の演技には本当に真剣に取り組む海野瞳という躍動感あるキャストを得て映画部が活性化されたのは間違いない。真人のことを悪く思っていない風な瞳に接していて、真人の方もいつからか瞳に仲間の部員以上の感情を持ち始めていた。ただ、役者としての彼女はどちらかというと生身の元気印タイプで、それこそ透明感という言葉が似合うような芝居はまず望めない。――もちろん、色々なタイプの役者に合わせて役作りを指導するのが監督業なんだろうけど……。

 真人が日本間に戻ると、鷺沼は所在なさげに煙草を吸っていた。

「ごめんなさい」と真人は待たせたことを謝った。

「瞳ちゃんかい?」

「ええ。でも気にしないで下さい。それで、どこまで話が行きましたっけ?」

 真人がそう言いながら腰を下ろすと、鷺沼は吸い始めたばかりの煙草の火をいきなり卓上の灰皿に揉み消し、意を決したように真人に向き直った。ただならぬ気配に思わず居住まいを直した真人に、鷺沼はゆっくり強い声で話し始めた。

「今から話すことは到底信じ難いだろうが、まず聞いて欲しい。ここで『時をこえる少女』の映画撮影をしている君たちに出会ったのもきっと何かの縁だ。そして、今の日本で映画を製作中の君ほど『時をこえる少女』について考えている奴もそう滅多にはいない。そう感じたからこそ、この話を知り合ったばかりの君に話す気になったんだ。いいかね」

 鷺沼は表情をこわばらせて前置きを言うと、暫く考えを整理するように沈黙した。真人がやや緊張しながらその真剣な顔を見入ると、鷺沼はおもむろに語り始めた。

「実は、三十二年前、『時をこえる少女』の撮影開始直前に、吉山和子は役作りを目的に集中的に単独リハーサルをやらされたんだが、その一部始終が撮影されており、映像として大量に残っている。彼女が演じる部分だけに限れば『時をこえる少女』がほぼ出来上がってしまう量だ。一方で、最近の映像技術の進歩は目覚ましい。何しろデジタル技術を駆使すれば、昔の映像を今の映像に組み込んで一つの映画を作ることなどそう難しくはないからね。それでね、最近、その映像を保蔵しているところから、それを何かに活かしたいのなら協力する、という打診があったんだ。どうしたものかと思案している処に、君たちが『時をこえる少女』の撮影でこの島に現れたというわけだ。偶然だろうけど、僕は神のお告げかと思ったくらいだった」

 真人は段々話が見えてきた。「まさかそれで映画をリメイクするとかいう話ですか?」

「いや、現時点では具体的な話があるわけではない」鷺沼は結論を急ぎ過ぎる真人を制するように言った。「僕は当時の撮影には立ち会ったけれども、その後の映像処理過程には絡んでいないし、ある理由によってデータを送ってもらうこともできないので、映像の質を自分自身確認したわけでもない。ただ、当時の最先端映像に現代のデジタルリマスター技術が加えられているから、おそらく相当な質の映像であることは間違いない。だから、お察しの通り、その映像によって『時をこえる少女』をリメイクできるかもしれない、とは考えている」

 鷺沼はそこまで言うと口を噤んで暫く思案するようにテーブル上の灰皿を見詰めた。真人は急にゾクゾクするような興奮を覚えた。――これは僕らに協力してくれという話なのだろうか? 真人は、黙り込んだ鷺沼に尋ねた。「何でそんな話を僕にするんでしょうか?」

「うん、いい質問だね。もしリメイクする、という話になったら君たちに協力をお願いするのも悪くないと本気で思っている」と鷺沼は答えた。

「僕らのような素人に、ですか?」

「『時をこえる少女』はご存知の通りの経緯で撮影中止になった映画だ。版権やらリメイク権などの権利関係についても確認できていないし、吉山和子は今や一般人だから彼女の同意だって要る。当時の関係者や大手資本はなるべく傍観者にしておいて、密かに製作してから『幻のフィルムが見付かりました』ってことにした方がむしろやりやすいかもしれない」

 真人はそう語る鷺沼の顔をマジマジと見詰めた。――この男、本気なんだろうか? 一方で、言っている内容は突飛ながらも、話し振りに何故か真実味があった。伝説のアイドル女優の三十年以上前の秘蔵の映像を使って現代に新しい映像を生み出す――それは確かにワクワクするような話であり、瞳を主役に高校生の自主映画を作るよりはずっと面白そうだった。

 ――でも……実の役者はもういないのに、残された映像で映画なんて本当に作れるのか? 声はどうする? 他の役者は? それに……そもそもその映像というのは今どこに保蔵されているんだろうか? 肝心なことに気付いた真人が視線を上げると鷺沼と目が合った。彼は、暫し思考を巡らせていた真人を、モルモットを観察するかのように興味深そうに見守っていた。

「ところで」と真人は鷺沼に尋ねた。「その映像というのは今どこにあるんですか?」

 鷺沼はその質問を待っていたかのように口の片方をにやりと曲げると、ゆっくり二本目の煙草を箱から取り出した。そして、フィルターの部分を右手の人差し指と中指で挟みテーブルの上で軽くトントンと叩くと、真人の本気度を試すように目を真っ直ぐ見据えて静かに答えた。

「――アメリカ、ワシントンDC、国防総省(ペンタゴン)――」


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