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終天の異世界と拳撃の騎士  作者: ふるろうた
15. 皓然のフロウ・ライン
635/667

635. 黒き扇動者

 全てを黒に塗り潰す一面の暗闇。

 しかし、この異世界グリムクロウズに生きる人々は特異な力を備えている。


「いつまでも調子付くなよ、雑魚共め……!」


 闇の中、ぼわりと一人の傭兵の姿が浮かび上がった。光源となるのは、その手に発現した炎の揺らめき。

 そう、彼らは詠術士メイジ。火や雷といった属性の使い手であれば、道具がなくとも光明を作り出すことができる。

 ――が、


「うああああぁぁっ!?」


 それは、水面へ撒かれた餌に魚が群がる光景に似ていた。

 明るさに反応したドボービークが四方八方からその傭兵へと殺到、彼が押し倒されるとともに炎も儚く消えていく。奇しくもそれはそのまま、当人の命の灯火を表現しているかのようだった。


「ッ、無闇に明かりを灯すな! 却って的になる! まずは、落ち着いて防御に徹しろ!」


 どこからともなく響いてくるアキムの指示。さすがというべきかこの局面でも落ち着いた声は、団員たちにとっても心強い支えとなろう。


 だが、今この場は一片の光なき闇の世界。

 夜の女神に見放されたかのような深淵の中で、一人、また一人と傭兵たちの断末魔が木霊していく。


「ちっ……!」


 一方的な攻撃に晒されるだけの苦境にありながら、しかし一流の使い手は手堅く立ち回っていた。

 舌を打ったエーランドもその一人。

 視界がきかず、どこから襲われるかも分からない状況だが、その高い技量によって自らの全方位に逆巻く風を纏わせていた。こうして隈なく防御術を展開することができれば、予測しない方向から攻撃されても弾くことができる。

 また一匹が背後から爪牙を閃かせてきたものの、風の障壁がそれを阻んだ。


「! そこか……!」


 受けた衝撃を頼りにすかさず攻撃術へ切り替えて反撃しようとしたエーランドだったが、忌々しげに唇を噛んで中断した。

 自分の手元すら見えない暗さ。無論、襲ってきた敵の姿すら確認できない。闇雲に攻撃を繰り出せば、同士討ちになってしまう恐れがある。やるならば攻撃を受けると同時に相手を貫くしかないが、およそ現実的ではない。


「生きてっかぁ、兄さんよ!?」


 思ったより間近から発せられるヨーダンの大声。


「そんなに喚かなくても聞こえてるよ……!」


 やはり危ない。迂闊に攻撃すれば、この中年傭兵を巻き込んでしまう可能性がある。


「どうにか防いじゃいるがよ、こいつはちょいとマズイぜ……! カンテラ持ってくるべきだったなぁ、畜生~!」


 今回の作戦は大量の松明で集落を照らし上げ、怨魔の注意を引くことが狙いに含まれていた。光源には困らない想定だったゆえに、少しでも余計な荷物を減らすためカンテラは持ってこなかったのだ。


「クソッタレが……!」


 雷の盾を顕現し身を守る傭兵の一人が、歯痒そうに毒づく。襲い来たドボービークの攻撃が接触することでかすかな火花が散るも、それを照明代わりとするにはあまりに弱い。

 各所からも時折、同じように火の粉や紫電がちらついている。

 火や雷などの属性は発光を伴うが、攻撃や防御に用いる場合、その都度必要な瞬間に現出しては即座に消えることがほとんど。そもそも戦闘においてこれ見よがしに炎や閃光を垂れ流し続ける必要などなく、またそうするには相応の魂心力プラルナと制御するための技量が求められる。


 グリムクロウズを生きる人々にとってなくてはならない神詠術オラクルという恩恵だが、決して万能ではない。

 例えば、火属性を扱う者が明かりとして燃え続ける炎を生み出すことはさほど難しくない。ただそれを維持するならば、そちらに集中しなければならない。その片手間に攻撃術や防御術を展開することは原則できないのだ。

 つまり、怨魔の猛攻を掻い潜りながら明かりを灯すことなど実質不可能。やればどうなるかは、先ほど傭兵の一人が身をもって示している。

 照明を神詠術オラクルの能力に頼り、攻撃を実物の獲物に頼ることもひとつの手ではある。だが、それを抜かりなく両立できる使い手はそういない。


「クソ、こいつら調子付きやがって……!」

「どうにかならねぇのか……!」


 さすがの歴戦の傭兵たちからも、弱気の声が上がる。

 一片の光明も差し込まない闇の中、反撃の兆しすら見出すことのできない時間が続く――。






 だが。

 異質なる者が、二名存在していた。その闇の中には。


「おっと」


 真後ろから飛びかかってきた相手を半身で躱すと、獰猛な甲高い咆哮がすぐ横を通過していく。


「ギャアギャアうっせぇな、っとに……!」


 悪態をつきながら辺りに首を巡らす有海流護だったが、改めて見てもその声を発する襲撃者の姿は全く視認できない。

 どころか、自分の手元や足元すら真っ暗で何も見えない。光源は時折瞬く傭兵たちの防御術だけ。これでは暗闇に目が慣れることすら望み薄か。

 まるで、自分の意思だけが闇の中に浮遊しているみたいだ。

 しかし、そんな只中において――


(自分でもびっくりだけど……『これ』は)


 ギャア、と今度は正面。


「うおっと!」


 飛んできた相手を躱して、そこに右アッパーを合わせる。チッ、とかすった感触。驚いたような喚き声が遠ざかっていく。


(いや、やっぱこれを頼りに当てるのは無理があるな……)


 どうにかこの苦況を打破したいが、迂闊に移動することすら危険だ。

 足下も、周囲の地面も見えない。暗くなる直前に近くを通りかかった傭兵が実演していたように、その辺りに転がっている木箱やら何やらに足を取られてしまう可能性がある。


「ぐぁっ――、……」


 また一人、どこかから響く苦しげな呻き。重々しく倒れ込むような音、そして沈黙。そう遠くない。

 ……視界さえ確保できていれば、きっと助けられた。


(……くそっ)


 今や、戦場は混沌としているはずだ。そこら中に、力尽きた敵や味方が転がっているに違いない……。


「!」


 ギャア、と首筋目がけて飛んできた一撃を回避。右肘を打ち回すと、異形の悲鳴と確かな手応え。


(うし、当たったか……!)


 だが、こんなのはほとんど偶然だ。とてもではないが、これを繰り返して敵を倒し続けるのはあまりに現実的ではない。

 そしてまず、そもそもの問題として気になっていることがある。


(ドボービークに、こんな悪知恵が働くのか……?)


 松明を無効化し、闇に紛れて攻撃する。

 原初の溟渤で遭遇した二百匹には、およそ戦略性らしきものは感じられなかった。ただただ数に任せた襲撃、劣勢と見るや撤退。

 しかし、このドボービークたちは違う。不利になったと判断するや否や、松明を――


(……、いや、違う)


 至近に迫る甲高い鳴き声。右、左。爪か牙を閃かせているであろう敵の放物線を回避しながら、流護はそこへ思い至った。


(こいつらが松明を落とし始めたのは、不利になったからじゃない。その前に、あったじゃねえか。『あれ』が――)


 その瞬間だった。


 闇が、吹き払われる。

 唐突に、昼が訪れた。


 そう錯覚するほどの光明だった。

 その輝きは、広場の一角から放たれていた。地上から三メートル前後の空中に浮遊し眩いばかりの光を放つ、バレーボールほどの大きさの球体。

 あまりに急な闇から光への転移で、人のみならず怨魔からも驚いたような鳴き声が上がる。

 人工の太陽とでも評すべきその真下にて、片腕を高々と掲げる青年が一人。


「皆さん、僕が光を維持します! 反撃を!」


 レヴィン・レイフィールド。無尽蔵に等しいとされる魂心力プラルナを有し、また完全なる制御も可能とする『ペンタ』。

 時に天候にすら干渉すると評される『ペンタ』の力だが、今この場では昼夜の逆転現象が起きていた。『白夜の騎士』、まさにその異名を体現するがごとく。


「うっ……!?」

「くそ……!」


 待ちかねたであろうはずの光明を得てしかし、まずダスティ・ダスクの面々からは悲痛な呻きが零れた。


 死屍累々。

 折り重なるように倒れ伏した、物言わぬ人と魔。

 血溜まりの中で力なく横たわった傭兵たち、その数は十名以上にも及ぶか。団員のおよそ半数。眩すぎるほどの白光に照らされようとも、彼らに目覚める気配はない。

 それ以上の数のドボービークも転がってはいるが、歴戦の部隊がこの怨魔を相手取った結果としてはあまりに被害が大きすぎる。

 ダスティ・ダスクの実力であれば、ここまでの死者が出るような敵ではなかったはずなのだ。


 突然の発光に目を焼かれ動きの止まっていたドボービークたちだったが、それぞれ思い出したかのように間近の相手へと襲いかかった。

 そして、例外なくそれらの攻撃はいなされる。あるいは躱され、あるいは防御術に阻まれて。


「雑魚共……、貴様らの時間は終わりだ! 死で償え!」


 守りに甘んじながら、その瞬間を待ち侘びていたのだ。

 保持していた攻撃術が、次々と炸裂する。

 傭兵たちによる一気呵成の反撃で、ドボービークが次々と駆逐されていく。多勢が瞬く間に撃破され、ここで数匹が及び腰となった。


「逃げられると思うなぁっ!」


 鬱憤を晴らすかのような攻撃術の雨霰。ダスティ・ダスクの怒りに満ちた反撃が、敵を余さずすり潰す。

 その攻勢は、まさに無念の表れだ。

 本来、これだけの戦力差で圧倒できるはずの相手だったのだから。


「……」


 一方的となった戦況を見やりながら、流護は冷静に周囲へ目を光らせた。

 一匹とて逃がす訳にはいかない。それに――


「どこに行くつもりだ!?」


 広場の片隅。外柵を乗り越えて逃げようとしていた一匹に、若い傭兵が追いすがる。長剣で憎き敵を一刀両断し、怒りを吐き出すように息をついて――その身体が、まるで交通事故のように弾け飛んだ。


「!?」


 横殴りの滑空。五、六メートルほども飛んだ傭兵の肉体は、水切りの石さながらに地面を跳ねて転がった。そのまま厩舎小屋に激突、中から驚いた家畜たちの嘶きが響く。力なく、彼は草葉の上に大の字となった。


「――――」


 流護の視認は一瞬遅れた。おそらくは、他の者も。


 なぜなら。

『それ』を、影と誤認したのだ。


 レヴィンによって維持される眩い光。雷属性ゆえの派手なぎらつきと光量は明暗をくっきりと分け、そしてその存在は落ちる影に紛れるようにまろび出た。

 外周を囲う柵をヒョイと身軽に乗り越え、里に侵入してくる。

 人と同じ二足歩行。筋骨隆々とした全身は、薄い黒毛で覆われている。やや猫背気味ではあるものの、それでも背丈はおそらく二メートル前後にも及ぶ。

 耳は細長く鋭角に尖り、裂けた口角がその真下まで届いている。突き出る形で発達した大きな下顎――その両脇から飛び出して上に伸びる、二本の巨大な牙。猛獣そのものといった金の瞳は爛々と輝いており、いかにも恐ろしげに見開かれていた。


「……こいつ」


 その凶悪な容貌に、流護は見覚えがあった。

 そして、誰かがその名を叫ぶ。


「オ、オーグストルスだと……!?」


 カテゴリーBに属する怨魔、その頂点。ファンタジー作品におけるオーガを彷彿とさせる、頑強な肉体と凶悪な面相を併せ持つ二足歩行の怪物。


「お、おい! こっちにも!」


 その悲鳴に視線を移せば、ちょうど里の反対側に位置する柵を乗り越えて、もう一匹が悠々と入ってくるところだった。運動性能の高さを感じさせるその姿はどこか、颯爽とリングインする格闘家を思わせた。全体的にごつく分厚い体躯は、まさに歴戦のMMAファイターさながらだ。


「オーグストルスが、二匹……!?」


 聞こえてきた呻きに被せる形で、すぐさま一匹が地を蹴った。その巨躯からは想像できない――しかしむしろ筋肉量を鑑みれば当たり前の猛然たる速度で、驚き立ち尽くす傭兵の一人へと肉薄する。

 反応できない彼の顔面が砕かれる――直前、一陣の風が割って入った。

 振るわれたオーグストルスの剛腕を脇から叩いて弾き、突進をわずかに逸らす。その体勢を崩させる。


「下がっていろ、おれがやる!」


 間一髪。風の槍を回し、切っ先を怨魔へと突きつけたエーランドが雄々しく言い放つ。

 金眼を輝かせたオーグストルスは、一歩踏み込んで大きく右腕を振るった。

 単純極まる動作ながら、それが速い。咄嗟に防御術に切り替えて受けるエーランドだったが、


「ぐっ!」


 押し込まれる形で地面に二本の轍を残しながら後退する。勢いに乗った黒い怨魔が、二、三と連続で左右の拳を叩きつける。受けるたび、風の薄板を展開するエーランドの全身が氷上でも滑るかのように後退する。


「……!」


 オーグストルスの攻撃は単調だ。しかし、それが速く重い。エーランドとて大振りに合わせるべく反撃の機会を窺っているのだろうが、タイミングを見誤れば――

 腕を振りかぶったオーグストルスが、咄嗟にその場から飛びずさる。直後、銀の煌めきが空間を薙ぎ払った。


「チッ、今のを避けやがんのかよっ。反応早ぇ」


 曲刀が光を受けて鈍く光る。

 得物を構えたヨーダンが、気乗りしなさそうに口元を歪めた。


「余計な真似を……」


 敵を睨んだまま零すエーランドに対し、ヨーダンもまた怨魔を見据えたまま吐き捨てた。


「言ってる場合かよ。俺だって、こんな厄介なのとはやり合いたくはないがね」


 相手はランクB最強。とはいえ、エーランドとヨーダンも間違いなく一流。

 この相手は二人に任せると決め、流護はもう一匹を押さえるべく反対方向へ走る。


「!」


 と、すでに始まっていた。

 不規則な軌道を描いた曲線が、上から降りかかるようにオーグストルスへ叩き落される。しかし相手もさるもの、猛獣めいた――あるいはそれ以上の挙動でこれを回避。

 不規則にうねる得物の合間を縫って接近した怨魔は、その操者へラリアットじみた一撃。炎の薄膜でこれを受け流したその人物――アキムは、勢い余ったオーグストルスの背中を蹴りつけた。まるで華麗な闘牛士。両者の間合いが離れる。

 そこで、こちらに気付いたアキムが声を張った。


「アリウミ遊撃兵、こいつはこのまま私が受け持つ! 君はドボービークを逃さぬように立ち回ってくれ!」


 オーグストルスは二体。すでにそれぞれを押さえるべく戦闘が始まっている。

 ここはアキムの言う通り、いつ逃げるか分からないドボービークの殲滅が先決か。


「分かった、任せるっす!」


 立ち話に費やす時間すら惜しい。そのまま駆け出した流護は、途上にいたドボービークの一匹を蹴り飛ばしつつ、人工太陽を維持している『ペンタ』の下へ。


「レヴィン! それ、どれぐらい続けられるん!?」

「リューゴ君! ……そうだね、ちょっと慣れない力の使い方だ……十分とちょっと、といったところかな……!」


 雷属性とは本来、一瞬一瞬で行使の際に閃光を発するもの。つまりレヴィンは、光を灯しそれを維持しているのではない。放出し続けることで、一定の光量を保っているように見せかけているだけなのだ。

 集落全体を照らすほどの照度でそれを可能とすること自体がすでに桁外れ。そして『ペンタ』といえど、例外ではない。この光の放出に注力する以上、レヴィンは戦えない。

 こういった役割ならば光属性を持つ学院長に頼りたいところだが、いつドボービークがテントに入り込まないとも限らない。その力はやはり、戦えない村民や彩花を守ることに使ってほしい。この戦いの目的は、アシェンカーナの人々を守ること。……すでにそのために、幾人もの傭兵が犠牲となっている。彼らの死を無駄にする訳にはいかない。


「僕は大丈夫だ。この状態でも、ドボービークの一匹や二匹ならばどうにかなる。ところで、オーグストルスが現れたと聞いたけれど……!」

「ああ、数は二匹。エーランドとか傭兵のおっさんとか、あとアキムさんが闘ってる」

「そうか……ならばリューゴ君は、ドボービークを逃がさぬよう各個撃破を……!」

「おっけ! んじゃ、照明係は頼んだぜ……!」


 オォ――――と、腹の底に響くような重低音が割って入る。

 先ほど山のどこかから聞こえてきたそれは今、アキムやエーランドたちと対峙するオーグストルスの大口から発せられていた。


「てめぇらの声かよ……」


 ドボービークを追いながら、流護は横目で毒づく。

 これだ。

 この咆哮を機に、ドボービークの行動が変化したのだ。松明を落として回る、間接的な戦略へと。

 今は、その声でドボービークに何か異変が起きる訳でもないようだが――間違いない。こいつらが扇動者。


「…………」


 流護も今や兵士として、怨魔についてはある程度学んでいる。

 すでに知られている個体が思いもよらない行動を取る場合があることは、あのドラウトローの一件で誰よりも理解しているつもりだ。

 今回も同じ。

 このオーグストルスたちが、ドボービークの群れを統率している。どうやって意思の疎通を図っているのかは定かでないが、松明を落とすよう仕向けたのだ。かすかに明るさが残る夕刻から完全なる闇に切り替わる時間帯、そうすることで人の視界が失われると分かって。


(でも、ここまで頭がキレるのか……? こいつら……)


 そんな策を巡らせたオーグストルス。実行したドボービーク。

 確かに、怨魔とは未知なる性質のほうが多いぐらいの存在だが――まだ、どこか腑に落ちない。

 とにかく、今は考えるより行動が先決か。

 流護はまず小さく獰猛な凶獣たちの討伐を優先すべく、戦場を駆け巡った。

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