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終天の異世界と拳撃の騎士  作者: ふるろうた
2. デュアリティ
24/667

24. 謁見

 王都レインディール。


 当然ながらレインディール王国の首都であり、人口は約五万人。

 街の中心部には、領内のミディール学院を遥かに上回る大きさの荘厳な城が鎮座している。


 街を囲む外壁の高さは十マイレを越えるだろう。壁はそのまま小規模の砦として機能しており、壁上には屈強な兵士たちが常在し、いくつもの大砲やバリスタが設置されている。

 例えドラウトローやルガルあたりが何体か襲ってきたところで、門前へとたどり着く前に消し炭と化すはずだ。


 雑貨店や食料店の品揃えも実に豊富である。中でも菓子屋『モンティレーヌ』は、王族ご用達の店となっている。女性の方は是非とも立ち寄っていただきたい。

 大衆酒場『ゲーテンドール』の料理や酒は一級品で、昔ながらのレインディール式の佇まいは、どこか心を落ち着かせてくれる。


 しかし華やかな街であるがゆえ、ならず者の類にも注意したい。

 だが、過度に神経をすり減らす必要はない。王国自慢の優秀な王宮兵士や騎士たちが、きっと助けになってくれるだろう。


 特に筆者としては、ロイヤルガード見習いの美しき姉妹を推薦したい。

 しかしいざいさかい事に巻き込まれた際、姉妹騎士どころかむさ苦しいおっさんに捕まり、延々と尋問を受けるハメになってしまったので、諸兄は自分の持つ運と相談されたし。


 では、貴方が楽しいレインディールのひと時を過ごさんことを願って。


「……『おお楽しきレインディール』著・ミッシェル・ガランティーン(吟遊詩人)……ねぇ」


 流護は馬車内の座席に本を放り出した。

 ちなみに『十マイレ』といった記述があるが、マイレ=メートルという認識で問題ないらしい。

 それにしても後半部分の適当さはどうなんだこの本。ロイヤルガードの姉妹て……。

 まあ、ご当地紹介雑誌みたいなものは、どの世界でもこんなものなのかもしれない。


「――着いたわね」


 本で紹介されていた筆者オススメのロイヤルガード(姉)の声に促されて窓の外を見れば、本で紹介されていた堅牢な城壁を通り抜けるところだった。

 数日前まで流護はこの街の病院にいたので、そこまで久しぶりという訳ではない。しかし元々、日本でも田舎に住んでいたため、この賑やかな雰囲気にはあまりなじめる気がしなかった。


 そんな訳で約四時間の移動を終え、ようやく馬車が城の前へと到着した。


「それじゃ、行きましょうか」

「うーわー……すっげえな、こりゃ」


 ベルグレッテに促されるまま視線を向けると――眼前に広がるは、ただ見上げるばかりの階段。横幅だけで十メートル近くあり、それが三階相当の高さまで延々と続いている。


「城に来るたびにコレ上がんのか? 足腰でも鍛えてんのかこれ……」

「ふふ。高い場所に城を構えることで、侵入者対策にしてるんだって。あんまり効果はないと思うんだけどね」

「物騒な話だな……」


 二人で階段を上り始めると、ほどなくして上から一人の少女が下りてくるのが見えた。

 それはたとえるなら――群青色の宝石。

 背丈はミアと大差ない。かなり小さい、といえるだろう。青を基調にした、煌びやかなドレス。腰には、銀色の鞘に収めた長剣を提げている。

 黒みがかった藍色の長い髪を左側で結わえた、サイドテールの髪型。少し幼いながらも整いすぎた顔立ちは、すぐ隣にいる少女騎士の面影があった。その彼女よりも鋭い、射抜くような瞳をしているが、それもまた研ぎ澄まされた宝石の一部がごとく美しい。


 会ったことのなかった流護でも、一目で分かった。

 ベルグレッテの妹――クレアリア。


「お待ちしておりました」


 目の前まで下りてきた少女が、風鈴を思わせる涼やかな声音で言う。

 ……胸の曲線は、姉と違ってかなり控えめのようだ。


「お疲れ様です、姉様」

「うん。クレアこそお疲れさま」


 そして、流護へと顔を向ける。


「――アリウミリューゴ殿ですね。私、ベルグレッテの妹でクレアリア・ロア・ガーティルードと申します。本日は遠路遥々、召集に応じていただき、誠に有難うございます。ご案内致しますので、私の後へお付きになってくださいますよう、よろしくお願い申し上げます」


 この上ない完璧な笑顔。淀みない挨拶。

 まるでデキるバスガイドさんだ、と少年は思う。


「あ……はあ、よろしく、おねがい、します」


 気圧されてしまい、流護は壊れた機械みたいに言葉を垂れ流す。


「……では、ご案内致します」


 笑顔のまま踵を返し、階段を上り始めるクレアリア。

 しかし。その彼女の目は、微塵も笑ってはいなかった。






 城の内部は、もはや流護の想像の域を超えていた。


 膨大に広がる石造りの空間。どこまでも伸びる赤い絨毯。重厚な鎧を纏った兵士たち。ちらほらと、メイドさんらしき女性の姿まで見える。

 学院で慣れたつもりでいたが、それでも映画のセットでなければ何なのかと思うような世界が、少年の眼前に展開されていた。


「姉様。みんなはどうしてます? 元気ですか?」

「元気よー。誰かさんなんて、元気すぎて困るくらい」

「あはは。やっぱり」


 先ほどの完璧な営業スマイルと違い、自然な笑みを見せるクレアリア。こうしている分には彼女も歳相応の少女に見えた。

 姉妹の何気ない会話を聞きながら後に続き、一際大きな扉の前へたどり着く。


「では、アリウミ殿。謁見の間にて陛下と姫がお待ちです。くれぐれも失礼のないよう、お願い致します」


 ベルグレッテと話していたときとは一転して、クレアリアが事務的な口調で告げる。

 姉妹二人が左右に別れて、それぞれの扉を開いた。


 当然ながら謁見の間と呼ばれるような部屋を目にするのは初めてだったが、それでもすぐに理解できた。中に並ぶ三人の人物が、最上級の身分の人間であるのだと。二つ並ぶ玉座に、それぞれ中年男性と少女が一人ずつ。女性の脇に、青年が一人。

 さすがの流護も急に緊張してきてしまい、ちらりとベルグレッテのほうを見る。

 彼女は、小さく微笑んで頷いた。


 ちょっと勇気をもらった気がした少年は、覚悟を決めてまっすぐ部屋に入る――と、背後から扉を閉める重々しい音が響いた。姉妹二人が、流護を挟むように両脇へと立つ。

 意を決したはずが、逃げ場を失ったような息苦しさに襲われてしまった。勇気ゲージが早くもゼロだ。

 それを察したように、左の玉座に座った男が太い声を出した。


「おう、楽にしてくれ。よく来てくれたな。俺はアルディア・グレンスティール・レインディール。この国の王だ。よろしくな」

「え、あ。はい」


 王様ということで、白いひげでも生やした優しそうな老人を想像していた流護だったが、全く違った。

 歳は五十ぐらいだろうか。跳ね上がった茶色く短い髪は、燃え上がる炎を思わせる。野性的な凄みを滲ませた、精悍で荒々しい顔立ち。さすがに流護ほどではないが、引き締まった筋肉をよろう大きな体躯に、腰掛けている玉座が小さく見えた。


 次いで、右側の玉座に身を預ける白い少女が、見た目に違わず美しい声を響かせる。


「よくぞお越しくださいました。わたくし、王女のリリアーヌと申します。お目にかかれて光栄ですわ、『竜滅』の勇者どの」

「え? りゅう、めつ? あ、はあ」


 ベルグレッテたちが蒼い宝石ならば、リリアーヌは白い輝石だろう。

 年齢は、流護やベルグレッテと同じと聞いている。

 ゆるやかな微笑みの形を見せる、桜色の唇。彫刻のようにすっと通った鼻梁。吸い込まれてしまいそうな美しさを誇る輝く瞳も、誰かの営業スマイルとは違って心からの歓迎の色をたたえていた。

 金色に輝く髪は絹のように滑らかで――触れるだけで折れてしまいそうな細い身体や、その身を包む純白のドレスと相俟って、神々しさすら感じさせる。

 カリスマというのだろうか。彼女の一声で命を懸ける男など、ごまんといるだろうと思わせる、ただの魅力を超えた何かがあった。


 まあ……でも俺には、ベル子がいるし……などと実に勝手なことを思いながら、流護は姫の右側に立つ男へと目を向ける。


 王や姫と違い名乗る気がないのか、流護のほうを見もせずに腕組みをしている青年がいた。

 歳は二十代中盤ぐらいか。細身の長身で、茶色いコートのような服を羽織っている。金色のショートヘアに、知的さを感じさせる端正な顔立ちをしているが、その目つきは刃物のように鋭く、ただならぬ雰囲気を醸し出していた。

『勉強のできるイヤミな大学生』。流護の脳裏に、そんな言葉が浮かんだ。

 名乗られずとも、この男が何者なのかは考えるまでもない。『銀黎部隊シルヴァリオス』の長、ラティアス。


 流護が全員を認識したタイミングを見計らったかのように、アルディア王が口を開いた。


「よーし。アリウミリューゴだったな。リューゴでいいか? 今回はお前さんのおかげで、我が学院と生徒たちが守られた。礼を言う」

「あ、いえ。はい」

「二十四体ものドラウトロー、そしてファーヴナールに襲われて、教員に一人、犠牲は出てしまったが……生徒は大怪我をした者もいたものの、全員が存命だった。誇るべき功績だ」

「あ、はい」


 さっきからアホみたいな返事しかできず情けないと思う流護だったが、状況が状況だけに仕方ないと自分に言い聞かせる。

 国の長とその関係者なのだ。学校でハゲた校長を前にするのとは訳が違う。


「全く、よりによって学院長や『ペンタ』が不在のときに厄介なことになっちまったが……さすがは、ファーヴナールの年だわな。ロクでもねえや」

「けれど。『竜滅』の勇者さまのおかげで……本当に、よかった」


 リリアーヌ姫が安堵した表情で微笑む。


「でだ。今回、少ないが褒賞金を用意させてもらった。三百五十万エスクだ。遠慮せず、受け取ってほしい」

「……?」

「お、何だ。やはり少なかったか?」


 にやりとした笑みを浮かべるアルディア王。


「あ、いえ。金の単位がよく分からなくて……」

「おお! 勇者殿は記憶喪失なんだったな、そういやぁ。そうさな、二年は遊んで暮らせる金額だ。本当はもう少し色をつけてやりたいんだが、あまり贔屓すると五月蝿うるさいこというヤツも少なくないんでな。そこで仏頂面してるラティアスとかな。ま、貰っておいてくれ」



「………………………………………………………………」



 二年……遊んで、暮らせ……る……?


「イヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイヤイ」


 流護はぶっ壊れたみたいに高速で首を横へ振った。


「そっ、そそそそそんな二年って! ま、ず、まずいですって! イヤイヤイヤイヤ」

「ぶっはははは! いいから気にすんなよ、な!」

「ふふっ。お父さまのおっしゃるとおりですわ。あなたがいらっしゃらなければ、学院のみなさんやベルグレッテが、どうなってしまっていたか……。遠慮なさらず、お納めになってくださいませね」


『いきなり大金を手に入れたらどうする?』という例え話。好きなように使うとか、貯金するとか、闇の賭博組織に挑むとか、とかく夢の膨らみがちな話題ではあるが、予期せぬ大金が転がり込んできた人間の反応なんてものは、大概決まっている。混乱だ。

 テレビの生放送で宝くじが当たって「オーマイガー」と連呼していた外国人を思い出しながら、流護はすぐ左隣にいるベルグレッテへと顔を向ける。


「……ふふっ。すごい顔してるわよ、リューゴ」

「いやさ。だってさ。俺さ」

「お納めください、アリウミ殿」


 そこで優しい声を響かせたのは、意外にもクレアリアだった。

 反射的に、声のしたほうを振り返る。そこにあったのは、花のようなクレアリアの笑顔。


「貴方は、その対価を得るに相応しい働きをしたんですもの」


 花のような笑顔と、


「ところで。アリウミ殿は先日まで入院しておられましたが、その費用はどこから出ていたとお思いですか? ふふ、我がガーティルード家なんですよ。正確には、姉の私財です」


 氷のごとく冷たい瞳。

 ……花には、びっしりと棘が生えていた。


「ちょ、クレアっ」


 小さく、窘めるように声をひそめるベルグレッテ。


「そ、そうだったのか……それは返さないとだな……」

「もうっ……リューゴ、気にしないで――」


 そんな二人の間を断ち切るように。クレアリアが一際大きな声で、どこか芝居じみた口調で言う。


「そう、アリウミ殿は記憶喪失なのですよね? 折角の大金ですし、そのお金で記憶を戻すための旅に出てみるなんてのはいかがでしょう? 学院にいても、問題の解決になるとは思えませんし!」

「――クレア。いい加減にしなさい」


 ベルグレッテが、聞いたこともないような低い声を出していた。


「…………っ」


 姉に咎められ、妹はようやく口をつぐむ。

 アルディア王はくっくっと喉の奥で笑い、リリアーヌ姫は姉妹を前におろおろし、ラティアスは全く興味なさげな様子で首を回している。


 流護はといえば、もう何だか胃が痛くなりそうだった。

 あらかじめクレアリアが男嫌いだと聞いてはいたが、実際に敵意を向けられるとやはり居心地の悪さが半端ではない。敵意を持つ者には臆さず反発することの多い流護だが、相手がベルグレッテの妹となるとやはり複雑だった。


 ――と。

 そこで初めて、ラティアスが気だるそうに口を開いた。


「そう……記憶喪失なんだってな、アリウ……ミ? ……リューゴ? 君だったか。過去に事例がないので私も詳しくないんだが、神詠術オラクルは全く使えないのか? 個人的には、言葉を話すことや手足を動かすことと一緒で、別に記憶がなくても使えるんじゃないか……と思うんだがね」


 流護に向かってボソボソと喋ってはいるが、目を見てすらいない。だるそうに首を回す。


神詠術オラクルというのは、神が我ら人間に与え給うた恩恵だ。記憶がなくなった程度で、神は人を見捨てはしないだろう。となれば、使えると思うのだがね。神詠術オラクルは、人に許された権利であり、叡智であり――証でもあるのだからね」


 頭のよさそうな顔しといて論理的でも何でもねえ、と流護は顔をしかめそうになった。

 が、おそらくこの男は自分でそれを理解している。そのうえで、言っている。

神詠術オラクルが使えないならば、人間として認めない』と。


 英雄として称賛するどころではない。もしこの場に流護とラティアスしかいなければ、すぐにでも襲いかかってきそうな雰囲気だった。

 流護はそれを分かって、返答する。


「……使えません。少なくとも、俺は」

「そうか。それで……随分と鍛え抜かれた身体つきをしてるようだが、そんなものは当然、一朝一夕で身に付くものではない。記憶をなくす以前から神詠術オラクルないがしろにしていた……という訳ではないのかな」

「記憶がないので分かりませんね……」


 都合が悪くなった政治家のようなセリフで返す。


「それもそうだな。さて、褒賞金の件だが……後で部下に持って来させよう。ちなみに言っておくが、今回の金額は、学院や生徒を守った功績と、ドラウトローの新習性発覚に間接的ではあるが貢献したことに対する謝礼。これらを加味した結果の設定となっている。今回の件に味を占めて、カテゴリーSの怨魔を倒すことで金が稼げるなどとは思わんようにな。ま、自慢の腕っ節とやらで怨魔に挑んで、野垂れ死ぬのは君の自由だがね」

「……あーはい。そっすね。あざーっす」


 流護にしてみれば、先ほどの姉妹のやりとりより、こちらのほうがまだ気楽だった。男相手なら何も遠慮などしない。煽り合いもケンカの華である。

 ラティアスは軽薄な笑みを見せ、アルディア王へと顔を向けた。


「では。私は小さな勇者殿へ支払う褒賞金の準備を致します故、これにて失礼致します」

「くくく……おう」


 何やら楽しそうなアルディア王の顔を見たラティアスは、一瞬だけ苦々しそうに眉をひそめ、足早に部屋を出ていった。


「くく……あいつぁな、リューゴよ。お前さんに嫉妬してんだよ」


 内緒話をするように、アルディア王が小声で言う。


「……いや、あいつだけじゃねえやな。男なら誰もが羨むようなことを、実際にやってのけちまったんだからよ。ん? 実際には伝説以上か? ガイセリウスはグラム・リジル使ってファーヴナール殺ったんだからな。それに対して、お前さんは素手ときたもんだ。全くとんでもねえ話だわな。がはははは!」

「陛下……貴方がそのようなことを仰っては……」


 うんざりした溜息を隠しもせず、クレアリアが言う。


「おっといけねえ、クレアちゃんに怒られちまったか。ははは!」


 膝をパンと叩き、高らかに笑う。

 この王は随分と豪快な人物のようだった。


「その……王様。俺が倒したって言われてますけど、俺だけの力じゃないんです。ベル子……ベルグレッテや、他のみんなの力がなければ絶対に無理だった。伝説だと、ファーヴナールは剣で倒されたんすよね? だったら、ベルグレッテのがよっぽど……水の大剣で決定打与えたの、ベルグレッテですし」

「えっ?」


 いきなり名前を出されるとは思わなかったのか、ベルグレッテが驚いて流護を見た。


「ほお……少しばかり話には聞いてたが。よし、ベル! お前さんにも、おじさんが小遣い出してやろうか!」

「はいっ? 陛下、私はそのような……私が学院を守るために尽力するのは、当然のことで――」

「んーな、ラティアスみてえにカテえこと言ってんじゃねえよ。よし、お前にも小遣い出しとくからな!」


 何となく流護は思うのだった。

 この人、親父にそっくりだ――と。

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