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終天の異世界と拳撃の騎士  作者: ふるろうた
6. 雪桜のスペクトラム
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163. 雷霆の使命

 遊撃兵の少年に告げられた言葉の効力は、ダイゴスが予想した以上のものだった。

 今すぐ会いたい、と逸る桜枝里を諭し、彼女に氷菓を奢るべく二人で部屋を出る。

 謁見の時刻は夜七時とした。後ほどベルグレッテに伝えておかなくてはならない。


「七時かぁ。あと三時間! 待ち遠しいー!」

「フ……そう急くな」


 話を切り出したときとはまるで正反対の反応に、ダイゴスもつい笑みが漏れる。

 そうして食堂へと向かう道すがら、曲がり角で一人の女性兵士とぶつかりそうになった。


「わっ……と」


 桜枝里が驚いて立ち止まる。


「こ、これは巫女様にダイゴス殿! もっ、申し訳ございません……!」


 白装束の女性兵は気の毒になるほど頭を下げて謝り倒し、そそくさと足早に去っていった。


「……わ、こっちが謝る暇もない……。……はぁ。それにしても巫女様とか、未だにむずむずしちゃう。普通にしてほしいのになー」


 自分とそう歳の変わらない兵士の後ろ姿を見送りながら、桜枝里が寂しげな声で呟いた。


「それになんかさ、こう……腫れ物に触るみたいっていうか、見ちゃいけないものを見たような感じ? って反応が気になる……」

「……」


 巨漢には、その理由の予測がついていた。

 ダイゴスを頻繁に呼びつける『神域の巫女』。男女の仲だと邪推している者も、少なからずいるのだろう。

 実際には色気の『い』の字もない間柄だが、やはりそういった好奇の視線を向ける者は出てきてしまうものだ――


「此処に居たか。ダイゴス」

「――――、」


 音も気配もなく。

 すぐ真後ろから浴びせられた声に、ダイゴスはわずか背筋を凍りつかせた。


 ――いつ現れたのか。全く感知できなかった。


 そんな心情を悟られぬよう押し殺し、声の主へと振り返る。


「……兄者」

「びっ、びっくりしたー! お、脅かさないでください、ドゥエンさん……」

「これは失礼致しました、サエリ様」


 驚いて胸を押さえる桜枝里に、男は深々とこうべを垂れて詫びた。

 国長に仕えし『十三武家』が一つ、矛の家系。三兄弟の長男にして現当主、ドゥエン・アケローン。

 夏ということもあり、袖なしの上着を纏った胴着姿。剥き出しの右腕、肩よりやや下の部分には、丸く穿たれた派手な古傷がある。

 背丈は弟のダイゴスよりも頭二つ分は低く、その身体つきも決して大きいほうではない。どちらかといえば、かなり細身の部類だろう。見た目だけならば、どこにでもいる男に違いない。

 しかし――その纏う雰囲気はまるで、触れれば切れる刃。向き合うだけで、鋭利な剣先を突きつけられているような威圧感すら覚えさせる。

 現在のレフェにおいて最強と名高いそんな男が、目前にいてなお影のごとく佇んでいた。


「どちらへ向かわれるのですか? サエリ様」

「え……っと、アイスをいただこうと思って、食堂に行くところで……」

「左様ですか。しかし夕餉前ですので、その点を考慮なさって食されますよう」

「は、はい……」


 サエリの返事に、ドゥエンはにこりと笑顔を見せた。

 餓狼のように細く長い面立ちと、ダイゴス同様の糸目。乱雑に頭皮へ寝かしつけ、まとめ上げた黒髪。緩やかに口の端を綻ばせてはいるものの――

 笑っているのに、笑っていない。

 そんな、温もりを感じさせない微笑み。ダイゴスは幼少の頃から、長兄の笑みをそう感じていた。


「ダイゴス」


 その無機的な笑顔のまま、兄は弟を呼ぶ。


「お前、今回の天轟闘宴に参加しなさい」

「……何じゃと?」


 思いもしないドゥエンの一言に、ダイゴスは珍しく眉をひそめて聞き返していた。


「今回は参加者も多い。現時点で百十六名。このままゆけば恐らく、過去最多人数となる。二百人弱になるのではないかな。国長も『千年議会』も喜んでいるよ」


 天轟闘宴。

『神域の巫女』に侍る戦士を選ぶための神聖な儀式――だったのも、今は昔。

 現在では見世物として、欠かせない収入源の一つとなっている。魅力的な褒賞から、回を重ねるごとに参加者も増え続けていた。今回はドゥエン不在の『当たり回』ということもあり、過去にないほどの出場者数となるようだ。

 そのドゥエンが続ける。


「盛り上がるのは喜ばしい事だが……昨今、参加者の大半は他国の者達だ。彼等が無闇に増長しないよう、レフェの者が参加し、それなりの結果を示しておく必要がある。しかし生憎、間が悪い。弓の家系と盾の家系は遠征任務で不在なうえ、ワマツ老が臥せっているのはお前も知っての通り。基本的に『十三武家』は皆、対応で忙しい」

「で、ワシに白羽の矢が立った訳か」

「そういう事」


 兄は満足げに笑みを深めた。察しのいい弟を褒めるように。

 が、


「……フ」


 当の弟は、思わず鼻で笑っていた。


「何か可笑しいかな」

「いや。常日頃『勝てん相手とは闘うな』と言うとる兄者から、よもや『武祭に出ろ』などと言われるとは思わんかったのでな」

「ハハ。子供の頃は出たがっていたじゃないか」


 ドゥエンは楽しげに肩を揺らしながら「それに」と区切り、


「天轟闘宴とはいえ、その指針は変わらんよ。お前は強い相手を避けつつ、倒せる相手――弱った相手だけを叩けば良い。最終的に、十名以内に残れれば上出来だろう。無論、今後に差し支えるような大怪我をするのも論外だ。上手く立ち回りなさい」


 言いつけられたとなれば、これもまた仕事の一つ。


「了解し――」

「優勝しちゃ、ダメなんですかっ」


 そこで、予想外の声が割り込んだ。

 ダイゴスもドゥエンも、わずかに驚いて声の主を――桜枝里を見る。

 巫女は矛の長を見据えて、もう一度はっきりと言い放った。


「大吾さ……ダイゴスさんが、優勝してはダメなのでしょうか」


 少女の疑問に対し、ドゥエンは生真面目に返答する。


「無論、出来るのならそれも構わないでしょう。が、天轟闘宴とはそのように甘いものでは御座いません。ダイゴスでは、優勝する事は不可能なのです」

「そんな、やってみなきゃ……!」

「我がアケローンの一族については、サエリ様も御存知の事と思います」


 長兄は無機的な声音で桜枝里に語り聞かせる。ダイゴスが幼少の頃から叩き込まれてきた、その『信念』を。


「我々は『完殺』を期された一族。主の為に、どんな手段を用いてでも敵を討つ。勝てないのであれば、地べたを這ってでも逃げる。逃げられないのであれば、その場で自害する。敵に捕らわれ、情報を洩らす事があってはならないからです」


 弱い相手は確実に排し、強い相手は隙をつく。もしくは逃げ、別の手段を講じる。

 蛇蝎のごとく忌み嫌われようとも、主のため障害を排除することにのみ特化した、いわば卑怯者の集団。

 それが、アケローンだと。

 しかしそう聞かされてなお、桜枝里は言い募った。


「で、でもダイゴスさんも、強いじゃないですか……!」

「不肖の弟ではありますが……一般の括りとしては、若輩ながらそれなりに熟達した詠術士メイジであると言えるでしょう。しかし、天轟闘宴に名乗りを上げる者達もそれはまた然り。そう――」


 ドゥエンは思い出したとばかりにダイゴスへ顔を向ける。


「今回、魔闘術士メイガスと名乗る荒くれ共が参加するそうだ。ならず者だが、腕前は本物。現時点で、最も警戒すべき相手と言って良いだろう。決して正面から闘り合わず、隙を突くように」

「了解じゃ」

「大吾さん……」


 なぜか桜枝里は悲しそうだった。


「では私は所用があります故、これにて失礼致します」


 優美な――慇懃無礼な所作で桜枝里に一礼し、ドゥエンは去っていく。

 踏めばキシキシと鳴る板張りの床だが、矛の長兄は物音ひとつ立てることなく、影のような静かさで遠ざかっていった。

 隣を見れば、どこか不満そうにムスッとしている巫女の姿。


「どうした」


 ダイゴスとしては、正直なところ驚いていた。

 あのように桜枝里がドゥエンに食ってかかるなど、思いもしなかったからだ。

 あの男に意見できる者など、国中を見渡してもそうはいない。桜枝里自身、ドゥエンを苦手としているようで、本人の前では借りてきたネコのように大人しくなることが多かったはずなのだ。


「大吾さんは、悔しくないのっ」

「何がじゃ」

「なにがじゃないがじゃ!」


 巫女は、つま先立ちになりながら憤る。


「だって、あんな……優勝しろって言うならともかく、お前じゃ無理だから適当にやれ、みたいに言われて……! なんか、悔しいじゃん!」

「……、」


 ここでダイゴスはようやく気付く。

 桜枝里が、自分のことで憤慨してくれているのだと。


「……フ」

「なにがおかしいじゃ!」

「そんな風に聞こえたかもしれんがな……兄者は、中々に骨の折れる難題を吹っ掛けてきたんじゃぞ」

「え?」


 大衆娯楽といった趣が強い現在の天轟闘宴ではあるが、出場する人間にしてみれば、その内容は実に暴力的かつ荒々しいものに違いない。

 百名を超える参加者たちが、ありとあらゆる手段を用いて、最後の一人となるまで潰し合う。意図的に相手を殺めることは表向きとして禁じられているものの、死者が出ることも決して珍しくはない。

 参加希望者は出場登録の際、『出場したことによって何が起きようとも自己責任とする』とした旨の誓約に同意することが必須となっている。

 そのように屈強な戦士たちの集う武祭、その中でケガをしないよう上手く立ち回り、それなりの結果を残せ――というドゥエンの要求。それがいかに難度の高い指示であるか、ダイゴスは食堂へ向かう道すがら、桜枝里に語って聞かせながら歩いた。そして、そのように貢献することもまた、己の仕事の一つなのだと。


「……そっか。そうだよね」


 仕方なしといった風に、巫女は頬を膨らませながらも納得する。ダイゴスとしても、彼女の心情は理解できていた。

 桜枝里は故郷で、『薙刀』と呼ばれる得物を扱う武術を嗜んでいたという。

 数日前、ダイゴスと桜枝里は軽く手合わせをしている。薙刀とやらはレフェに存在しないため、長柄の棒を持たせて立ち会ってみたのだが、なるほど華麗な得物捌きを見せていた。

 本人によれば学生の未熟な技術にすぎないとのことだが、それでも真摯に打ち込んでいたことに違いはない。それが見て取れる腕前だった。

 結果としてダイゴスの息ひとつ乱すこともできなかった桜枝里は、心底悔しそうな顔をしていた。

 だからこそ、彼女には分かるのだ。

 真剣に武術に打ち込んでいた身であるからこそ、ドゥエンの指示に――優勝は不可能だから適当な結果を残せ――という言に、反感を覚えたのだ。

 闘うなら全力で挑み、最良の結果を残す。

 武芸者として、そうありたいのは当然のこと。


 しかし、アケローンは違う。

 虚をつき、隙をつき、敵を消すことが本領。でき得る限り、闘ってはならない。そんな、卑怯者の家系。

 正面から闘い敵を打ち砕くなどというのは、剣の家系であるスティージェの仕事。


「天轟闘宴……かぁ。優勝したら、一千万エスクに……何でも願いが叶うんでしょ?」


 危険な催しでありながら、多くの参加者を惹きつけてやまない理由の一つがそれだ。

 優勝者は、レフェの国力にて可能な範囲内で、望むままの褒美を受けることができる。

 さらなる金や、家、女、食料、土地……物欲という観点で考えるのなら、およそほとんどの要求に応えられるだけの力が、レフェという国にはあった。


 八十数度も開催されている天轟闘宴だが、過去、他国の人間が優勝したことは五度。もっとも参加者を国内外問わず広く募るようになった、ごく近年になってからの話ではあるが。

 全てドゥエン不在の回であり、そのうちの二人は、さらなる金を求めた。他国の者であるため、レフェに家や土地を譲り受けても仕方がないとの理由である。そのうちの一人は「一生遊んで暮らせる金が欲しい」と要求し、莫大な金を得て帰っていったと聞く。

 ある一人は根無し草で、これ幸いとばかりにレフェの兵となった。優勝者らしく熟達した使い手だったそうだが、数年前に『黒鬼』と呼ばれる怨魔の討伐へ出向き、無念の殉職を遂げてしまっている。

 十年ほど前に優勝したとある戦士は、そのまま兵として任命され、今や一部隊を率いる隊長となって活躍中。

 残る一人は、初の『ペンタ』参戦となり見事優勝を果たした、バルクフォルト帝国のレヴィン・レイフィールド。当時十三歳、史上最年少の優勝者である。本人の意向に反し成り行きで出ることになったため、褒賞は不要などと腰の低い姿勢をみせていたが、最終的には「街の子供たちに配る」と大量の菓子を持って帰っていった。レインディールにも支持者の多い優男の騎士だが、その回の天轟闘宴にて、レフェの女性たちも多くが虜となってしまったようだった。


 今回は収益その他の面から、「他国の者が優勝してもよい」と『千年議会』が判断したのだろう。通算六度目の、他国人が優勝を飾る回となるはずだ。

 ドゥエンやレフェの者たちばかりが勝者となってしまっては、「どうせ勝てない」「結局は地元贔屓だ」と参加者の客足も遠のいてしまう。

 余所者を適度に勝たせ、「自分でも優勝できるかもしれない」と思わせる必要があるのだ。馬の目前へ人参をぶら下げるかのように。

 もっともそこまでしなくとも、昨今では敢闘賞などの特別賞枠を設けている。優勝できなくとも賞金獲得の機会が用意されており、また実際に褒賞を得る参加者も多いため、気兼ねなく参加する者も増えているようだった。


 幼い頃は「いつか参加したい」と憧れた、戦士たちの祭典たる天轟闘宴。

 歳を重ねて、実際はそんな誇り高いものではなく、面子や金、思惑渦巻くまつりごとの一つにすぎないのだと理解した。

 それが分かった今になって幼少の頃の夢が叶ったことに、ダイゴスは内心で苦笑せざるを得なかった。


「ねえ、大吾さん」


 そんな物思いに耽っていると、桜枝里が覗き込むようにダイゴスを見上げていた。


「優勝したら、なんでも願いが叶うっていうけどさ。たとえば……、」


 巫女は、試すような瞳で問う。


「私が巫女を辞めたい――って言ったら、それも叶えてもらえるのかな?」


 困ったような笑顔で。

 そんな少女に対し、ダイゴスはただ、ありのままに答えた。


「可能じゃろう」


 天轟闘宴同様、神聖な意味合いなどとうに失われてしまった『神域の巫女』。

 現に修業に耐えられず逃げ出した者もいたし、たった一年の間に巫女が何度も入れ替わったことすらあった。

 過去にない特異性ゆえ、もてはやされている桜枝里だが、辞めること自体は難しくない。

 が、現実問題としては不可能に等しい。

 ダイゴスは桜枝里から直に聞いているが、彼女は巫術を『使わない』のではなく、『使えない』のだという。

 術を枷と考えるレフェでこそ受け入れられていることだが、真逆の考え方を持つレインディールなどでは、卑下の対象にしかなり得ない。

 流護が己を記憶喪失だと偽っていたのも、そういった事情のためだろう。


 桜枝里には、流護のような強さはない。

 巫女を辞めたとて、何の力も持たない弱者として世間に放り出されるだけ。帰る宛も、生き抜く力もない。

 一ヶ月半前の夜、『神々の噴嚏ふんてい』と共に突如として現れた少女。その神秘性ゆえ、巫女として祭り上げられた少女。

 雪崎桜枝里は、神聖な巫女として担ぎ上げられなければ、この世界で生きていくことができない。彼女自身、それを分かっての弱音だった。


「よ、よーし。あたしも頑張って修業して、そのうち天轟闘宴に出て、自由を勝ち取っちゃうんだから! あ、でも巫女は出ちゃダメなのかな、やっぱり」


 起こり得ない夢を語る少女の横顔は、どこか寂しげで。


「あ……大吾さん。天轟闘宴、気をつけてね。ケガとか、しちゃわないように。大吾さん強いから、大丈夫だとは思うんだけど」

「そうじゃの」


 そこで食堂に到着した二人は、それぞれ扉を押し開けて中へ入るのだった。






「ふふっ。リューゴ、少し落ち着いたら?」

「お、おお、おう」


 見るからに硬くなっている流護を見て、ベルグレッテが苦笑する。


 時刻は夜の七時前。

 ついに『神域の巫女』との面会を控え、流護の緊張も最高潮に達していた。今はダイゴスに連れられ、まさに巫女の部屋へと向かっている最中である。


「自分は日本人だ」と巫女に伝えたその結果、返事は「是非会いたい」というものだった。そう伝える前は、明らかに面会を渋っていたという。

 いざ会ったら何を話そうか、どうしようか。

 緊張しきりな流護だったが、いいから落ち着けと自分を諭す。

 何も変に身構える必要はない。ロック博士が日本人だと知ったときと同じく、気楽に接すればいいだけだ――


「着いたぞ」


 考え込んでいる間に、ダイゴスの低い声が響く。

 雅やかな城内の一角。奥まった廊下の突き当たりに、一際豪奢な扉が待ち構えていた。その前には、和服めいた白装束を着た女性兵士が長槍を携えて佇んでいる。


「レインディールの客人じゃ」

「はっ。巫女様がお待ちです」


 ダイゴスの端的な説明。兵士が道を開ける。


「……、」


 流護は思わず唾を飲み込む。

 促されるまま、巫女の部屋へ入室した。

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