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終天の異世界と拳撃の騎士  作者: ふるろうた
5. ラプターズレスト
153/665

153. マッド・カクテル

 薄く目を開けば、鬱蒼と茂る森の緑が視界一面に広がった。

 枝葉の隙間を縫って照らしつけてくる神の恵みに、目を細める。


「……チッ」


 涼しく澄んだ空気が漂う森の中、ディノは開口一番で舌を打つ。


 久しぶりに、あの夢を見た。

 どことなく幼い頃の自分を思わせる、あの少年と――あの兄妹とかかわったせいだろうか。


 結局、妹を喪った重みに耐えかねて。自堕落な生き方を続けて。残ったのは使い道をなくした莫大な金と、中途半端な自分自身。

 大層なことを吐いておきながら、ごろつきと何も変わらない今の己を自嘲した。


 イェスタらと別れ、丸一日。

 あれから二人がどうしたのか、どうなったのか、ディノは知らない。

 父親も手酷く痛めつけられ、危険な状態だった。死んでしまった可能性もある。よくて重傷だろう。そんな状況で、村へ戻ったイェスタが冷静な判断を下せたとは限らない。

 しかし、それでも。

 どことなく幼き日の自分に似たあの少年が、判断を違えず妹を守り、生き抜くことができたなら。そしてまたどこかで、再会することがあったなら。そのときは飯ぐらい奢ってやるか、とディノは口元を緩ませた。


 ――緩ませた口の端が、そのまま残虐に深みを増していく。

 熱源反応、およそ十。

 感知すると同時、生い茂った緑を掻き分けて、武装した男たちが現れた。


「赤髪の若造……間違いねえ、コイツだろ」

「人違いでも別に構わんでしょ。まっ、そん時ゃ運が悪かったって事で」

「ウチにナメた真似しといて、逃げるどころかこんな所で呑気に野宿とはな。度胸があんのか、馬鹿なのか」


 構成員千名から成るという演出者集団、オルケスター。

 昨日、あの場にいた人数で全員とは限らない。アジトかどこかで待機していた残党だろう。男たちは無遠慮に草花を踏みつけながら、岩にもたれて座るディノの前までやってきた。


「よォ兄ちゃん。ディノとかいったか? 用件は分かってんな」


 ひげ面の男が見下ろして凄む。


 ディノは疑問に思わざるを得ない。

 この連中はどんな風に現状を認識しているのか。

 昨日、西の森にいた三十人が倒されたばかりだというのに、たった十人で得意げに囲んでくるその思考が理解できない。

 学の浸透していない地域では、字の読み書きができなかったり数が数えられなかったりする者が多いそうだが、そういった手合いなのか。

 山賊など、道を踏み外した人間がなるものだ。まともな神詠術オラクルが使えないことを理由に、働くこともせず、成功者を妬み、時代遅れの凶器で武装して人を襲う。害獣と大差ない。

 案外、本気で十と三十の区別がつかないのかもな、とディノは思わず鼻で笑った。


「何か可笑しいかコラ? ん? オラァ!」


 顔面に飛んできた蹴りを、ディノは左腕で容易く掴んで受け止めた。

 驚いて目を見開く男に告げる。


「何がオカシイって……そりゃ、オメーらの頭だろうよ」


 あの程度の暴れっぷりでは、まだ分からないらしい。

 どうせ暇な身だ。否応なしに本能で理解できるまで、付き合ってやろう。


 オルケスター。おあつらえ向きの獲物だ。

 ディノ・ゲイルローエンの名を広く轟かせるための、踏み台にさせてもらうとしよう――






「失礼しやす。クィンドールさん、ご報告してぇ事が……」


 贅の限りを尽くしたかのような、広く煌びやかな客間。

 クィンドールと呼ばれた細身の男は、黒革のソファに沈み込みながら、首だけを後ろへ向けて部下を睨みつけた。


「んんー? 今、お客様が来てる訳だよ。分かんだろ?」


 軽いが、迫力のある声音だった。歳の頃は三十前後。色白の肌、七三に分けて整えた金髪。細く吊り上がった三白眼に、のっぺりとした鼻梁の造作、横線を描く薄い唇は、どこか爬虫類を連想させる。針金のような痩躯を包む装いは、汚れ一つない純白の礼服。

 豪奢な広間でソファへ腰掛けるその姿は、ともすれば貴族に見えるかもしれない。


「で、ですが……」

「分かったよ、何だ。言え」


 クィンドールはふんぞり返ったまま先を促す。


「メレリアル方面で仕事してた連中が、その……全滅、しちまったそうで」

「……メレリアル……? レインディールのド辺境じゃねーか、山しかねぇだろあんな所。あんな何もねえ場所で仕事してる連中なんていたのかよ」

「へえ。ルムリー村のニールス達が、『演出』しておりまして」

「ニールス……? って誰だっけ? まァいいや。で?」

「な、なんでも、たった一人の詠術士メイジにやられちまったとかで……『ペンタ』の仕業じゃねぇかって話です」

「ふーん……『ペンタ』、ねぇ」


 その単語で、クィンドールはようやく興味を示したような反応を見せた。溜息ひとつ、部下へ問いかける。


「相手が何だろうとよ……外野に乱入された挙句、『劇』を台無しにされちまってるような奴ァ、演出家として失格だ。そうは思わねぇか?」

「へ、へえ……」

「空返事してんじゃねぇぞ。能無しめ」

「す、すいやせん」

「そうだなー……、デビアスでも向かわせとけ。どーせ暇だろ、あいつ。団長補佐なんつって肩書きだけは一丁前だが、どーせ暇そうに茶でも飲んでんだ。あいつに任せちまえ。セプティウスの調整なんかに丁度いい相手なんじゃねーの」

「デ、デビアスさんを……! わ、分かりやした」


 その名に安堵したのだろう。ないがしろにされている訳ではない、と。そそくさと退出していく部下には目もくれず、クィンドールは正面の客へと向き直る。


「……っと、失礼しましたな。話の腰を折って申し訳ない」


 細い三白眼をさらに細め、にこりと無機的な笑みを浮かべて詫びた。


「ひっひっ……お構いなく」


 ガラスのテーブルを挟んだ対面のソファには、客である一人の老人が腰掛けていた。

 白衣姿で、かなりの高齢に見える。卑屈そうな笑みを浮かべているが、明らかに『まとも』ではない。裏の世界にどっぷりと浸かっている者の気配。もはや瘴気と呼んで差し支えないほどに熟成された、禍々しい雰囲気をその身に纏っている。


 その後ろには、護衛だという若い男が彫像のように控えていた。

 とにかく身体が大きく、太い。背はさほど高くないが、その筋量が異常なのだ。人の肉体というものは、ここまで肥大化するものなのか――と感心するほど。背筋を伸ばした立ち姿は微動だにせず、およそ隙というものが感じられない。今この場で突然四方から襲われたとしても、顔色ひとつ変えずに対応してみせるだろう。緑や灰色のまだら模様が混ぜこぜになった、奇妙な柄の服が印象深い。森にでも潜めば、そのまま溶け込んでしまいそうだった。

 厳めしい顔つきに似合わぬ青く美しい瞳は、じっとクィンドールの背後へ注がれている。


「……ふむ……メルコーシア殿、でしたか。気になりますかな、『アレ』が」

「……これは失礼」

「気にすることはありませんよ。お好きなだけご覧になって結構。確かに、少々物珍しいかもしれませんな」


 クィンドールの背後。メルコーシアという男の視線の先。

 そこにあるのは、壁に固定された巨大な剣だった。

 緩やかな曲線を描くその尺は優に二マイレ半を超え、その刃の幅も二十センタルに達する。神詠術オラクルで成した産物ならばともかく、実剣としては規格外にすぎる大きさ。槍のような長さに、鉈のような厚み。伝承に登場する大巨人ギガンテスが扱ってもおかしくないような代物だった。興味深げな視線を注ぐ、メルコーシア本人よりも長大。

 しかしこれこそ、クィンドールが愛用する究極の武装。


「ある筋から入手した、我が愛剣でしてね。『亡月ボウゲツ』――と呼んでおります」

「ボウ、ゲツ……。不思議な名ですな」

「おっと、私が名付けた訳ではありませんよ。私の手に渡る遥か以前から、そう呼ばれていたようでして。誰がどういった由来でそう名付けたのか、定かではありませんが」

「……あの巨大な剣を……貴方が?」

「フフ、そう思われるのも当然でしょうな。何せ私自身はおろか、貴方よりもデカい」


 ところで、としわがれた声が二人の会話へ割り込む。

 対面に腰掛けている、白衣姿の老人だった。


「先ほど……『ペンタ』がどうの、と聞こえたようですが……ひっひっ」

「お恥ずかしい限りで」

「ひっひっ。演出者集団、オルケスター。封術具の生産、神詠術オラクル研究……あらゆる分野に精通した、総勢千名を超える決して表に出ることのない組織集団。そのリーダーたる貴方――クィンドール殿は、元騎士にして現在は大手商会の長でもある。昨年売り出した新型の冷術器は、随分と売れておるそうではないですか。構成員には傭兵上がりや現役の宮廷詠術士(メイジ)、果ては貴族までもが含まれる。そんな貴方がたであっても、やはり『ペンタ』は無視できぬ存在であるようですな」


 老人の言を受けてハハと笑い、クィンドールは長い脚を組み直す。


「実は、過去にも『ペンタ』と揉めた事はありましてね。ま、厄介っちゃ厄介ですが……所詮はたかが一人の人間ですから。問題はありませんな」

「頼もしいですな」


 老人はからからと笑い、続けた。


「して、今回……そんな貴方がたに更なる戦力の増強をご提案させて頂くべく……貴方がたの『演出』に彩りを加えさせていただくべく、ワシは参った訳ですな」

「ふむ。では詳しく聞かせて頂きましょう――キンゾル・グランシュア殿、でしたか」


 名を呼ばれた白衣の怪老は皺を深めて笑い、大きく頷いた。






「……ということで、お願いしますねっ。ダーミーさん」


 レインディールが誇る精鋭部隊、『銀黎部隊シルヴァリオス』。その副隊長を務める女性、オルエッタ・ブラッディフィアーは、概要を説明し終えてニコリと微笑んだ。

 小首を傾げた所作に従い、背中まで伸びたさらさらの白髪はくはつが揺れる。小さく整った造作の顔に浮かぶ、慈愛に満ちた微笑み。大抵の男ならば「お願い」などと言われれば首を縦に振ってしまいそうな笑顔だったが、


「…………了解……」


 その男は、心底気だるそうに返事をしたのみだった。

 そもそも、オルエッタの目すら見てはいない。その視線は、斜め下――何もない床へ注がれている。照れて逸らしているのではない。活力の宿っていない瞳は、言外に「興味がない」と語っている。


「えーっと……ダーミーさん。何か、質問とかあれば……」

「……ありません。では失礼……」


 男は踵を返し、よたよたと去っていく。


「くっ……」


 オルエッタは思わず呻いていた。

 これだから、年上の部下相手はやりづらいのよっ。

 そんなことを思いながら、副隊長は去り行く部下の背をぐぬぬと見送る。


 全く手入れなどしていないだろう乱れた栗色の髪に、やる気のない態度。無気力な死んだ瞳。食事をとっているのかと思うほど細い顔立ちに、折れてしまいそうな痩躯。

 ダーミー・チャーゾールベルト、三十一歳。『銀黎部隊シルヴァリオス』内でも上位に迫る使い手であることは間違いない。残した戦果は凄まじく、『風烈戦禍オルカン・ラーゼン』の二つ名を授かっている。三年前に加入したばかりで、『銀黎部隊シルヴァリオス』としては最も新参の部類に入るだろう。

 正直なところ、オルエッタはダーミーの人となりをよく知らない。この男が配属された当初、同じ部隊の仲間として円滑な関係を築くべく「安息日は何をされてるんですかっ」と話しかけるも、「別に……」などと返され会話が終了している。


 副隊長の乙女は思う。 

銀黎部隊シルヴァリオス』などといえば聞こえはいいが、アルディア王が自ら集めてきた怪しい人材。率直にいえば、奇人変人ばかりだ。隊長からして、人には言えないような恥ずかしい過去を背負っている。共通項は、ただ『強い』ということ。六十余人その全てが、アルディア王の強さに惹かれて集まった存在であるということ。厳密なことをいえば、とても騎士などとは呼べない者も少なからず存在する。

 ……ひどく頭の悪いダルコールとか。あの人、ちゃんと字の書き取りの勉強してるのかしら。そろそろ、二十から上の数字も数えられるようになってほしい。


「……はぁ。出自については、私も人のことは言えないんですけど。その約六十人の中の一人ですし。どうせ地方貴族の田舎娘ですし~」


 拗ねたようにぽりぽりと頭を掻き、溜息ひとつ。

 何とも接しづらいダーミーだが、その腕は本物。仕事に間違いはない。今回は、近隣の街道に出没する野盗の対処だ。何の問題もなく片付けて戻ってくることだろう。


「ふ、ふふ副隊長! ここにおられましたか!」


 背後からの声に振り向けば、人のよさそうな騎士が立っていた。

 銀髪で左目を覆い隠した、実直そうな青年。垢抜けない新入り兵士のようにも見えるが、その身に纏う暗銀の軽装鎧は、『銀黎部隊シルヴァリオス』の一員たる証だ。


「あらケッシュ。どうかした?」

「い、いえ! アルディア王がお呼びしておりましたので!」

「分かりました。すぐ行きます、ありがとう」

「いいい、いえ! で、では失礼いたします!」


 にこりと微笑めば、ケッシュは顔を真っ赤にして最敬礼を残し、そそくさと去っていった。女性慣れしていない彼の反応は、実に微笑ましい。


(うん、そうよね。うん)


 私、自分で言うのも何だけどいい感じよね。結構、言い寄られることも少なくないし。うん、ダーミーさんがおかしいのよ。あの人、同性愛者なんじゃないかしら。

 鼻息荒く頷くオルエッタ・ブラッディフィアー、二十四歳の夏であった。






 夏の容赦ない恵みが、よたよたと歩く男を照りつける。

 王城の長い階段を下りきったところで、


「うっわ! ダーミーだ! ダーミーがいるぞー!」

「わ、ひさしぶりに見た! ダーミーだ! 本物だ! やる気なさそう!」

「すげええええぇぇ! みんなー、ダーミーがいるぞー!」


 瞬く間に街の子供たちが駆け寄ってきた。もみくちゃにされながらも、騎士は表情ひとつ変えず呟く。


「…………君達。私はこれから仕事です。どいてくれませんかね、邪魔なんで」

「しごと? 悪いやつやっつけにいくの?」

「ひさしぶりじゃねーかよー、どこいってたんだよ?」

「あれでしょ、またあのスゲェ技で敵やっつけるんでしょ!? スッゲー!」

「見せてよ! またあの技見せてよ!」


 ダーミーの言葉などお構いなし、勝手に盛り上がり始める。

 春先のこと。王都八番街の一角で、悪漢が子供を人質に暴れるという事件が発生した。そこをあっさりと解決したのがこの男。そこで披露した技が子供たちの興味を刺激したらしく、ダーミーは瞬く間に、彼らにとっての英雄となった。


「なあなあ。ダーミーと『拳撃ラッケルス』の勇者って、どっちが強いの?」

「そりゃダーミーだろー。『拳撃ラッケルス』って、神詠術オラクル使えないってゆーじゃん。あいてになんないよ」

「でもあの勇者様もすごかったぜ。おれ、美術館で見たんだけど、メチャクチャ強かったぞ。あんなに小さいのに、ほんとうにパンチだけで勝っちゃったんだぜ」

「でもダーミーのほうが強いよ!」

「いや、勇者様だよ!」


 ……ケンカが始まった。ポカポカと叩き合う二人の子供たちを眺めつつ、ダーミーはポツリと零す。


「…………勇者様って、誰ですかね」

「え、知らないの? あのほら、こないだ……ゆう……ゆうげき? なんとかになった人だよ」

「……ああ、」


 遊撃兵に任命されたという少年か。学院へやってきたファーヴナールを倒しただの、デトレフを一撃で倒しただの、話には聞いている。ダーミーとしてはあまり王都に来る機会がなく、さして興味もなかったため、見たこともなければ名前も知らないのだが。噂とは尾ひれがつくもの。ちょっと珍しい少年を持ち上げるために、話にも脚色が加えられていることだろう。


「…………とにかく。私は急いでますので、また今度。あとケンカはやめなさい」


 取っ組み合う子供二人を引き剥がし、ダーミーは歩き出す。


「ちぇっ。しばらく王都にいんのー? こんど遊んでよー」

「がんばってね、ダーミー!」


 振り返らないまま気だるく手を上げて返し、ダーミーは馬車の停留所へと向かう。

 その耳元に、今度は通信の波紋が広がった。


「……………………」


 心底面倒といわんばかりに応答すれば、


『ごきげんよう、久しぶりだね、ダーミー。俺だ』

「…………貴方ですか」


 随分と久しぶりの相手だったが、ダーミーの態度は変わらない。


『君の騎士としての情報網を頼りに、少々教えてほしいことがあってね』

「…………これから仕事なので……手短にお願いしますよ」

『それは悪かった、では手短に。ディノ・ゲイルローエンという名前を知っているかな?』

「…………はあ、少しは」


 ミディール学院に所属する第四位。自分こそが最強だと豪語してやまない炎使い。傲慢で自尊心が強く、性格的にはごく一般的な『ペンタ』といえる。

 王都周辺では知らない者はいない名前だが、遠方へ出ていることが多いダーミーとしては、そこまで詳しく知っている訳ではない。

 知る限りの内容を伝えれば、向こう側の相手はふむと得心がいったように声を漏らす。


『……ふむ、成程ね。本物の「ペンタ」だったのか……』

「…………私も、そう詳しくは知りません。それで……もういいですかね、デビアスさん」

『ああ、ありがとう。現役騎士はやはり頼りになるね。また何かあったら頼むよ、ダーミー。……オルケスターの一員として、ね』


 適当な相槌を打ち、ダーミーは通信を終えた。

 いつも通り。何の刺激もない一日、どうでもいいその一場面。


 三年前のあの日。

 アルディアという男と出会い、刻まれた鮮烈な闘いの記憶。

 あの甘美な刺激を探して彷徨う、いつも通りの一日。

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