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三章時点でのキャラ紹介

※ここから先は三章終了時点でのキャラ紹介、および関係性の整理となります。本編に入れるほどではない追加情報も少しだけ入れるので、作品を楽しんでいただけている方には楽しんでいただけるかもです。


『そういう野暮なことはすんな!』『作者のおしゃべりは求めてない』という方は、すーっとスワイプして、次話に進んでいただけたらと思います。

なお、三章までの内容を含みますのでご注意ください。




 百瀬友斗/ももせゆうと

 身長172cm

 容姿はそれなりに整っている。生徒会の助っ人兼学級委員長として、生徒会長と並ぶ活躍を見せる。体育祭を経て校内の評価もやや上がっているが、応援団長たちに注目をかっさわれた節はある。

 綾辻澪を義妹、綾辻雫を恋人にした。

 妹の美緒の死からは立ち直っていないが、澪を美緒と重ねることはなくなった。妹の代わりを求める欲求はなくなっていない。

 他者と関わるために“関係”を欲し、その“関係”を“理由”にすることでしか他者に踏み込めない。入江大河にそのことを指摘され、間違っているとは自覚しつつも突き返した。



 綾辻澪/あやつじみお

 身長153cm バストサイズB~C

 黒髪。セミロングのストレート。

 本作のヒロイン。高校二年生。友斗同様、周囲と上手くやることはできるが、友斗とは違って友達を欲しいとは思っていない。雫や友斗の影響で笑顔を見せる機会が多くなり、ついに学内では二番目に可愛い(同率)とされるようになった。

 クラスメイト、義妹、義姉(将来)など様々な“関係”で友斗と関わることになったことをきっかけに、仮面を使い分ける技術が開花。魔性の魅力を放ちつつある。

 義妹ゲームの結果、『美緒の代わりのみお』になっていたが、一か月ほどの生活の中で『妹の代わりの義妹』へと変わった。



 綾辻雫/あやつじしずく

 身長157cm バストサイズE

 黒髪サイドテールの美少女。

 本作のヒロイン。高校一年生。友斗や澪と違い、特に屈託することなく他者と関わることができる。そのため当然だが友達が多い。友斗と付き合い始めたことを機に髪型を変えた。ついでにバストサイズも上がった。

 体育祭で女子の多い広報班にて頑張ったことで、女子からの人気もかなり高まっている。借り物競争を経て、周囲からの見え方は大きく変わった。

 大河と友斗の関係を気にかけており、友斗と付き合い始めたことについて色んな想いを抱えている。

 



 入江大河/いりえたいが

 身長160cm バストサイズC~D

 ブロンドヘアーポニーテールの美少女。

 本作のもう一人のヒロイン。高校一年生。クソ真面目でお節介を焼くタチがあり、周囲からは疎まれている面も多い。嫌われてもなお、自分の真っ直ぐな想いを曲げるつもりはない。

 今も友斗の補佐として生徒会に残っている。

 補佐役としてはかなり生き生きと活躍しており、一部の女子からは『かっこいい』と思われている。

 友斗の在り方を『間違ってる』と告げ、そのことがきっかけで険悪なムードになってしまった。



 霧崎時雨/きりさきしぐれ

 身長158cm バストサイズC

 銀髪ロングヘアーの少女。ロシア人の血が混じっている。

 本作の???。高校三年生。一年生の頃から生徒会長を務める天才にして人気者。完璧超人。友斗のことを信頼していることもあり、学校の外で活躍することが多い。

 『???』がとれるのはいつのことになるのか……秋ごろに何かが起こる予感。



 八雲晴彦/やくもはるひこ

 身長173cm

 チャラめの眼鏡男。顔がいい。クラスの人気者になっている。サッカー部だが、クラスの活動にも積極的。だが、バカである。



 如月白雪/きさらぎしらゆき

 身長162cm

 黒髪。長めの髪を気分で変える。

 大人しめの眼鏡っこ……は一面にすぎない。その本質は可愛い女の子好きの変態。八雲が新入生歓迎会で手伝ったのは、彼女の伝手でもあった。なお、バカである。

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