米研究所の様子
当然別世界の話。この世のことではないです。その点異世界ものでもあるのか
これはギルモアの暮らす研究所の本部でのこと
米国(話の内容は翻訳されております)
これは、先鋭とされた研究員の集まる事務室でのこと
年齢50代「よお、研究の調子はどうだね」
年齢30代「やあドクター。声優界についての研究は順調だよ」首席でMIT卒の超エリートなこの男。メガネで、日本でも、「ヲタク」とすぐされそうな感じだがキモヲタには分類されないはずだ
年齢50代「それは日本の」
年齢30代「ビンゴ。僕日本の声優しか興味持てないんだ、今のところ」
年齢50代「それはどんな研究を」
年齢30代「フフンw、そりゃもっぱらスキャンダルw、これから殺害予告される声優についてとこれから職業的に死んでいく声優のデータとかをね、ざっと四半世紀分今まとめ上げたところ」
年齢50代「それはすごい、でも暗い。もっときみが休憩中いつも話す、”Inosuke”とやらというものについてを掘り下げてみてはどうなのだ」
年齢30代「掘り下げすぎてもう掘れないんだよw、あんなのw、好きすぎてw、また今度彼女が持ってないって僕なりに推測したミッキー人形贈るんだよw、まあ事務所に送ろうかな、まずは」
年齢50代「まあそれはともかく、”Itsukawa"、についてなんだが・・・・・・」
年齢30代「またまたビンゴ、言うと思った」
年齢50代「やつがニコヴィデオにも現れる、というので、それが弟という説だが」
年齢30代「早計だよね、僕も前からその説気にくわなかった」
年齢50代「本部長の論文では、もうそれで決めつけられてるんだが」
年齢30代「だからあいつは一度もお渡し会のことについてを会議でとりあげないんだ(キレ気味)」
年齢50代「理解あるCIAにいる旧友の話によると、あれはもはや親族ですらなくフリでもなく、真っ赤な赤の他人であると、たしかにそのほうが今までの調査とも合致してくる」
年齢30代「僕もその意見だよ。でもCIAもそうくるかぁ、向こうはまだここまでの段階に行ってないという情報を聞いてきたからそういう実態を知ると彼らも結構やる気だね、もうすぐ革命みたいの、起こるよ、この件で」
年齢50代「でも彼らと組んでもこの件は不完全燃焼なところが多い」
年齢30代「そうだよ、僕もその意見なんだ。でもね、埋もれていってしまった残念な件もここでは多いよ、Mizuki、だとかもそれね。Nonomura、もだよ。僕はMizuki全盛期から彼の研究をしていた、あれは大学時代でも似たようなことやってた、僕は本当に先を読んでいる、だからあれも埋もれたようで、実は埋もれてないんだ、非人知的な裏がまだある、そこがやっちまうんだ、ある日ね」
年齢50代「それはもうわかりきっている」
年齢30代「上もどうせ話は聞かされてるのにな。きっと狂気に気づいて逃げてるんだよね・・・・・・。もう僕の研究結果から出てるんだ!、東方とユダヤ教、諏訪大社、ニコ動、野々村、藤崎、イツカハ、その手のことはすべてあの秘密結社のこととつながってるってね」
年齢50代「でも野々村は、もう・・・・・・」
年齢30代「そう、やつはフリーメイソン上層部に懇願したんだ、議員になりたい、この世の中を変えたいって、さ。でもあのざまだ、もう見捨てられたと思うよ。まあそういうふうに見させて大衆を何らかの方向に流してるってことも十分にありえるわけだが」
年齢50代「やっぱりか・・・・・・どこか重要性が感じられない点、やつはまだミズキよりも下のくらいにいる新参者だというわけか・・・・・・」
年齢30代「ちなみにイツカワはあの言動から被検体候補として狙われてるパターンね」
年齢50代「それほど残念な男だというわけか・・・・・・」
年齢30代「そう、相当だよね、あんなとこから狙われるだなんて、それもまさかの他国の日本だぞ?」
年齢50代「また日本のヘンタイやらガイキチの雰囲気と絡んだ件だというところもあの課長がまるで問題視していない原因であると思う」
年齢30代「それも機関の作戦だろうよ」
年齢50代「それと・・・・・・きみにはとてもショックな事なのかもしれないのだが・・・・・・、イツカワタカノリ、を略すと、イノリ、なのだが・・・・・・」
年齢30代「いのすけがイツカワってこと?、だとしたら天才だ、イツカワは普通に非モテキチガイヒキニートの末路だよ、だからいい評価はできなかった、が、いのすけがあれをしてるっていうのなら、彼女は天才作家性もあるとは言えるよ。でもその同一人物説、それはないと思うよw、イノリストの僕が保証するw」
(以上翻訳)
ふたりの対話でした