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SEN-TO- 銭湯

作者: コロ次郎

銭湯はいったことありません、想像です

私は行く!


家の近くの銭湯へ行く!!!

初銭湯だ

がんばっちゃうぞ!うはうはだぞ~


まずはなぜ銭湯に行くことになったかの経緯を話そうではないか

私は風呂が大好きだ、自宅の風呂に普段私は入っている

しかし


いかれちまったのだ


愛するMy風呂がッ!!!


私は考えた...風呂に入りたい...しかし...入れない


私は涙を流しかけた

しかしその瞬間

「SEN-TO-」の2文字が思い浮かんだ

思い立ったときには私はもう動いていた

そう、今の私は風呂に飢えている

一刻もはやく銭湯に行かなきゃならんのだ!!!!


「さぁ準備だ」

まず私はプラスチック製の風呂桶を取り出し、そこにバスタオルと洗面道具、着替えは入らなかったからリンスとシャンプーを入れた


「さぁ行こう」

私は家を勢いよく飛び出した!!

走り出したとき私はあることに気がついた

「ああぁぁぁああぁぁぁあぁぁぁああぁぁあ」


なんと私は


銭湯に入るためのパスポートとも言える50円玉を家に忘れてしまったのだ!!!!

「まずい!取りに帰らねば!あれが無ければ!あれが無ければァッツ!!」

私は家に戻って豚の貯金箱を素手で叩き割り、50円玉を取り出した

「あぁったぁあ!!!!」


にやりと笑い私は家を飛び出した!

もう銭湯は目の前だ!!!!


私は走った!走りに走った!!!


「つ...ついた・・・!!」

そこにはあの銭湯が!

どの銭湯かはわからないが銭湯があったのだ!!


私は銭湯に入った

「いらっしゃい」

「ハウアァッツ!?」

突然の不意打ちに私は思わず腰を抜かす

そこにはおばぁさんが座っていた!

「50円ね」と言って座っていたのだッツ!!

私は50円を渡す


風呂に入れる

風呂に入れる

風呂に「おおおぉっとぉぉおお」


思わず女風呂に入りそうになった

ちなみに私は男だッツ!!

のれんをくぐった先には


男達がいた

いろんな男達がいた

私は高ぶる

今から私はこの男達と風呂のすばらしさをぞんぶんに...


そうはいかなかった

服を脱ぎ、風呂に入る

最後のドア

ここまで長かった

ここをくぐれば!

念願の!

風呂!!!!

私は開けた!夢へと続く扉を!!!!!!


「おぉ!!!」

私は感無量した

壁にかかる富士山の絵!青い床!

「あ、あれは・・・!!!」

なんとそこには・・・

「けろ・・・りん・・・だと!?」

「かの有名な風呂桶が置かれていた」

これではわたしの風呂桶とは張り合えない

負けた

わたしは

風呂桶一つに,,,


「すごい強度だ・・・」

それはすごい強度だったさすが長年愛され続けている商品だ

簡単に体を流し

とうとう

湯船だぁ

ザパァンと豪快に入る

「アッー」

暖かい、命の湯だ

すばらしかった

嬉しかった

銭湯は永遠に続いてほしかった

これは日本の文化(カルチャーの一つだ

失ってはいけない!!!


なぁんて考えているとのぼせて気絶しちゃった☆



このテンションについてこれたあなたはある意味すごいです!読んでくれてありがとうございました!!

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