日本人はもっと怒っていい
中国で日本人男児が殺された事件に対し
多くの識者や評論家が日本国民に理性的な対応を求める発言をしましたが、
立場によって反応も変える必要があります。
ていうか子供が殺されて落ち着けっていう人何なの?
国家元首が直ぐにカッとなって戦争を口走るのは困ります。
実務者は、中国と交渉する際に口汚く罵りあいながら
国益を優先する冷静さが求められます。
今回の事件に対して一般庶民は理性的で落ち着いた反応をしてはいけません。
日本政府に親中政策を止めさせ、邦人を本気で守らせるには、
今までと違った世論の反応が必要です。
庶民が今まで通り理性的で静かな反応しか示さなかった場合、
日本政府は「遺憾砲で問題ないな」と誤解し、何の政策変更もしません。
庶民にまで国家元首と同じ反応を求めてはいけませんし、してはダメなのです。
政府のやり方を変えさせるには、数の力で一定の強い意見を発信する事も
必要です。
我々が大人しかったから日本政府はこんなにも軟弱になったのです。
地位や権力、立場によって反応は使い分け庶民という立場にあっては
日本政府に対し強い意見・怒りを発信する行動力と計算高さも必要です。




