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医療費を節約しようとしてこのザマ

2024/9/15の「辞める直前が無敵」という動画で

岸田首相が最後の仕事として

75歳以上の医療費「3割負担」を閣議決定したよと紹介しました。

この決定は現役世代の減税を先にしないと意味ないとお話ししましたが、

この理屈に疑問を投げかける方が多数いたのでご説明します。

皆さん老人の自己負担率を上げれば医療費を節約出来ると思っている様ですが

75歳以上の医療費3割負担を実行しますと

老人が病院に行く頻度が低下しますので当然医療機関の収入が減っちゃいます。

その為政府は診療報酬の引き上げを行っています。

日本最大級の政治団体日本医師会の収入を減らす訳にはいかないですからね。


そして2024年10月からは社会保険適応拡大が実行されます。

加入対象者がこちら

・週の所定労働時間が20時間以上

・所定内賃金が月額8.8万円以上

・2カ月を超える雇用の見込みがある

・学生ではない

今はこの条件の全てに当てはまれば適応ですが、

その内どうなるか。

自己負担率を先に上げても現役世代の社会保険料は下がらず

むしろ増税されています。

診療報酬も上がっているので医療費の節約にはなりません。

老人が病院に行かなければ今いる職員の数も減らすので結局待たされるかもね。

皆さんが文句を言わなければ診療報酬も現役世代の自己負担も逐次引き上げられる

可能性が有ります。

世代間対立を煽ればこういった面が表に出にくくなるので好都合です。


因みに社会保険料の従業員負担率だけみてもずーーっと上がっていますし

社会保障に使うと言われている消費税も勿論ずーーっと増税されています。

別に自己負担率上げても良いと思っていますが、それは絶対に減税と

セットでないとただの増税で終わります。



ついでに年金を運用しているGPIFを見ると

累計で162.8兆円の収益となっていますが、そのお金を取り崩すのは

2079年からだそうです。

今40歳の人が95歳になれば貰えるかもしれませんね。

皆さん長生きしましょう。

これでもまだ増税を先にすればその後減税してくれると思いますか?

30年間デフレで庶民を切り捨てて来た日本政府がそんなに優しいわけ無いでしょ


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