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独占企業のケツは、国民が拭く
JAからの出資を受けている農林中央金庫が
外国債の運用で1兆5000億円の損失を出し、
来年三月期の最終赤字が5000億円になるそうです。
この損失の穴埋めのために1兆2000億円金をブッこむそうです。
現在のコメ不足の原因に減反政策やインバウンド、政府の備蓄米出し渋りが言われていますが、1兆2000億円がどこからともなく湧き出すはずも無く、
米価格の上昇による利益は恐らく損失補填に使われるのでしょう。
農協さんは農水省幹部職員の天下り先であり、独占禁止法の適用を除外されているので、やろうと思えばかなりのえげつない事が出来ます。
亀井静香氏が代表のJSSジャパンセキュリティーサポートは日本の空港の保安を
独占しており、その会社の利益は空港利用料として消費者が負担しています。
知らずに払っている規制に守られた特権企業への支払いも見えない税金の一種です。




