自民党総裁選
自民党総裁選に10名人以上の候補が上がっています。
その候補者の経歴を調べていくと
世襲か元官僚に分類されます。
河野太郎 世襲
小林鷹之 元大蔵官僚
林芳正 世襲
石破茂 世襲
加藤勝信 元大蔵官僚
上川陽子 該当なし
高市早苗 該当なし
野田聖子 世襲
茂木敏充 該当なし
小泉進次郎 世襲
斎藤健 元通産官僚
自民党の世襲と官僚の関係から遠いのが高市さん、上川さん、茂木さん
の3人ですが、こうやって眺めてみると政治家の実力って良く分かりませんね。
私は今、高市自民党総裁が生まれる事が最悪のシナリオと考えています。
高市さんが選ばれるとせっかく弱って来た自民党増税派がダラダラと
延命してしまう可能性が有ります。
現在実質賃金増えGDPも成長し始めた事を岸田首相の功績という方がいますが、
ンな訳ねーだろ。岸田首相がやった経済政策を上げてから言ってみろと言いたいですね。そんなぬるい事言っているから増税され続けんだよ。
岸田政権 実施済
1:退職金特例縮小
2:信託型ストックオプション給与所得課税対象化
3:結婚・子育て資金一括贈与の特例厳格化
4:教育資金一括贈与特例厳格化
5:6600億円財務省パクる自賠責保険値上げ
6:酒税増税
7:電子タバコ増税
8:社会保険料の料率引き上げ
9:介護保険料率の引き上げ
10:ふるさと納税改悪
11:インボイス制度実施
12:国民健康保険上限額引上げ
2022年+3万円
2023年+2万円
13:雇用保険料率引上げ(2回)
2022.10+0.4%
2023.04+0.2%
14:車検手数料値上げ(2回)
15:各種公的資格試験手数料値上げ
16;再エネ賦課金
17:森林環境税
実施決定済みが14
18:森林環境税
19:タワマン相続税増税
20:固定資産税評価替え
21:贈与税増税
22:上場株式等配当所得の所得税・住民税の課税方法選択制廃止
23:極めて高い水準の所得に対する負担の適正化
24:GX賦課金制度創設
25:自動車重量税増税
26:環境性能割増税
27:酒税増税
28:社会保険料の適用拡大
29:2024年4月国民年金保険料の引き上
30:後期高齢者医療保険、最大14万円増
31:子ども子育て支援金
実施検討中が12
32:復興所得税延長
33:法人事業税外形標準課税適応範囲拡大
34:国民健康保険上限引き上げ
35:金融所得課税
36:消費税増税
37:走行距離課税
38:高齢者介護保険自己負担率増
39:国民年金納付期間5年延長
40:結婚子育て資金一括贈与特例廃止
41:退職金控除
42:たばこ税
43:通勤手当て税
日本人を絶望に叩き落し真に減税を望む有権者を増やすには、
悪魔のような増税総裁が必要です。
そういった意味で減税派の力が不十分な時に高市さんが総理になり
支持率が上がると、自民党増税派が延命できてしまうので、
長い目で見て良くないと考えます。
徹底的に自民党の支持率を下げる総裁が選ばれ、2025年の選挙で多くの議席を
失えば世代交代が起こり、減税を公約に掲げる自民党が生まれる可能性が出ます。




