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文章表現の発明

私の動画は出来るだけカタカナ言葉

使わない様に心がけています。

ちょっとは使っちゃうんだけどね。


これは曽野綾子先生の著書を参考にしています。

カタカナ言葉を使わない文章は、頭の中で状況を再現しやすく

理解しやすいです。


司馬遼太郎先生の小説は主人公の成長を丁寧に描写する王道ですよね。


塩野七生先生はカエサルが20歳の時こう言った。30歳の時こう決断した。

年齢や過去の経験によってその後の決断にどう影響したかを書いてくれています。

登場人物の年齢を読者に常に意識させカエサルと同じ年齢になった自分は、

同じ状況でどう決断するか?と読み返す度に新しい発見があります。


倉山満先生の本は外交官小村寿太郎の判断基準や

帝国憲法を作る過程や原因、因果関係、出来た後の自由民権運動や

ドイツ・イギリス等の反応や解釈を丁寧に紹介してくれています。

同時代の歴史上の出来事を立場の違う人間毎にどう解釈、反応したかを

教えてくれます。


こういった文章表現も偉大な発明に数えられるべきです。


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