問題は老人じゃない
2024年の日本の社会保障給付費は137.8兆円となっています。
その内65歳以上に使われている金額は102兆円です。
内訳は
年金61.7兆円
医療費42.8兆円の60.6%、26兆円が65歳以上
介護保険13.9兆円
合計約102兆円です。
65歳以上の人口は3600万なので一人当たり年間280万円使われています。
にも関わらず59%高齢者は生活が苦しいと回答しています。
おかしいでしょ?
高齢者に使っている予算280万円は全て現金支給にして
医療・介護費用は100%自己負担にすればいいのです。
そうすれば高齢者が病院に行き過ぎて
若者が受診出来ない問題も
高齢者の治療を優先して若者が後回しにされる事も
湿布代に年間1300億円使う事も無くなり
生活が苦しくて刑務所に入る為に犯罪を犯す高齢者もいなくなり
延命治療で生かしつつ家族が高齢者の年金を貰う
寝たきり胃ろう老人問題も無くなり、
介護保険による訳の分からないレンタルサービスも無くなります。
政府がお金の使い道を逐一指図すれば多くの国民は貧しくなります。
高齢者自身にお金の使い道を決めさせれば
孫のお年玉を増やしたり、もっと旅行に行ったり
病院に集まるのを止めて喫茶店に集まり
家のリフォームにお金を使うかもしれません。
医療産業以外の成長が見込めるのです。
政府は知識人と呼ばれる文系学者に研究予算を出し
団塊の世代やゆとり世代、Z世代等の名前を付けて
人を属性で分け細分化する国民の分断工作を行っています。
お陰で若者が投票に行っても老人の票数には及ばないから意味ない
なんていう学者で溢れかえっています。
問題は政府の中抜き、分配方法なのに
論点が世代間対立に置き換わっています。
したり顔で「それ意味ないよ。」なんて言う社会学者の言葉に騙され
投票に行かない4400万人と
投票に行っても同じ間違いを繰り返す2762万6235人が問題なのです。
最後に国民に自由にお金を使わせると話すと
ギャンブルに使ったらそうするんだ
と言う人がいますが、人の生き方に一々口を出すな
そんなこと言ってるから政府はあれこれ指図して
勝手に補助金配りまくって増税されるんだよ




