先進国への道
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第一段階まずは「勤勉」。
働いて給料が上がるまでに時差がある。
その分が余剰利益になり、収入が増えて支出が増え始めるのにも時差がある。
その差額が貯蓄となりそのお金が鉄道や発電などの大資本開発事業に使われる。
それからその金を回してもっと儲けたくなり、金融・証券・保険業が発達してくるのが「第二段階」
「第三段階」が変化その物を楽しむ。創造の喜びを味わいたい。時には有望な若者に金を渡して「なんか変な事やってみろ」と言う。
シリコンバレーとかね。
国際貢献や海外援助、ベンチャーが流行る
第三段階に達すると社会や国民は自然に文化産業に集中し出す。
先端サービス産業・生活提案産業・イベント産業・お祭り産業・レジャー産業・芸術活動等を世界に輸出して普及していくところで高付加価値の利益を得る。
ディズニーランドとかね
夢の具現化
宝塚は乙女の夢
ディズニーランドは子供の夢
青年の夢
中年の夢
老人の夢これを教えてくれる天才がいたら
名誉も報酬も思いのまま。
「第四段階」サロン化が進む
食べる事も着る事も満たされ、暇な時間もある。
そうなった時の人間が最終的に行き着く快楽は何か。
それは寄り集まって会話を楽しみ、知的刺激を交換し、細かい異文化交流をする事。これ以上の快楽は存在しない。
これをなるべくオシャレにしたのがサロンで、
下品にしたのがキャバクラです。
サロンの構成要素で最も基本的で重要なものは何か
それは知的情報、知的刺激、知的興奮である。
美人でも場所でも雰囲気でもない。
その為サロンメンバーが固定化して話題が出し尽くすと知的雰囲気は停滞する。
その為別分野の専門家やゲストを呼んで新しい価値観の交流が必要になる。
日本人はこれを飲み屋でやった。
職場の端っこでカツ丼やラーメンを食べながらやった。
これが昔はEメールでミクシーで、ラインでズームで、スペースに進化した。




