お米の適正価格なんてどうやって決めんの?
市場経済以上の効率で
必要な物を
必要な時
必要な場所へ
必要な量を供給する方法が無い
市場以上と言われたものは昔からあった。
贈与経済とか
計画経済とか
命令経済とか
最近じゃAIで見通すAI経済なんてのも言い出す人がいる。
それらはいずれも短命で終わった。
市場で経済運営されている国は、結局長く繁栄している現実がある。
短命に終わった物よりも長く繁栄しているものが合理的と言うなら
やはりマーケットは合理的である。
存在するものは合理的とはヘーゲルの言葉
勿論市場にも失敗はある。
しかし財務省や厚生労働省や農林水産省や経済産業省の官僚が
この価格が着地点だろっと言った所で
その発言には責任を持たないから頼りにならない。
米不足を起こしてクビになった農林水産省の官僚がいたとは聞かない
権力で水道料金や出産費用や最低賃金や妊娠コンサル5万人や
米価格を設定した所で、1,2年位はもつかもしれないが、
長くは続けられない。
戦時中スイカを作るのを禁止したが、闇市にはスイカが並んでいた。
その決定に影響を与えた官僚や政治家や学者は責任を取らない。
市場で商売する人々は、その価格や取引量、品質に完全に責任を負っている。
損も得も全て自分が引き受けている。
責任者がハッキリしていて、
責任の取り方もハッキリしている市場に従った方が合理的と言う結論に行き着く。
市場の失敗と、政府の失敗を天秤にかけた時
市場には自浄作用として失敗した者は即退場するが、
政府の失敗は中々退場しない。
責任を取らない人々や組織に何かを任せるのは
将来の大失敗に繋がる。
最低賃金の引き上げも統制経済です。
その賃金を払えない会社は倒産し、
失業率が上がります。
またその賃金に見合った能力を持たない人は働く場所が
無くなります。
生活保護等の社会保障費用が増え、
それを賄う為に増税され働いている人の負担は更に増大します。
賃金とは人手不足以外の方法で上げると社会、経済に多くの
歪みを生みます。
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