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競争の激しい自由主義なら格差は縮小する?

鉄鋼王のカーネギーがピッツバーグの万年筆屋でどれを買おうかあれこれ悩んでいると、

万年筆屋の親父があきれて

「カーネギーさん、さっきあんたの息子が来て、一番高いこの万年筆をパッと買っていきましたよ。

それなのに親父の貴方が何ですか?」

と言いました。


するとカーネギーは

「ああ、あいつか、あいつには金持ちの親父が居るが、私にはいないからな」と答えたそうです。

他人の金なら楽しく使えるが、自分で稼いだ金は中々使えない


というエピソードです。

因みにカーネギーは使い切りました。


私は競争の激しい自由主義市場では、カーネギーの息子みたいな

使うのは得意だが、稼ぐのが苦手な金持ちの息子は没落していくと

思うのです。


没落しないのは規制で守られた政治家やインフラ関連企業であって、

自由なら多分残れない。

自由主義で残った2世は優秀と言う事なのでそれはそれでいい。


学習格差が出ると言うならその学習は授業料の税負担化では学べない様な

教訓やエピソード集みたいな物だろうから自分で本を読み

働いて学び子孫に伝えれば良いだけ。


特別な学習方法を持つ者にズルいと言っても仕方がない。


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