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政治家自身に政治改革は無理よって話

政治と金は解決しない永遠の問題です。

1993年細川護熙もりひろ内閣が誕生しました。

この内閣は企業や業界団体と政党の癒着を断ち切る事を

目指した結果、政党助成金制度を作りました。

この制度はお金集めではなく、健全な民主政治を発展させる活動に

政治家を集中させる事を目的に作られましたが、

企業・団体献金を禁止しなかったので実際には

献金も貰い政党助成金も貰い、

権限を多く持つ年寄議員に

権力と金が集中し、世代交代が余計に起こりづらくなりました。

結局既得権の強化に繋がってしまったのです。


有権者の圧力が無い中で、政治家自身に政治改革をやらせても

状況は悪化するだけです。

極まれに志のある政治家がトップに立ち

改善される事もありますが、有権者が変わっていないので

継続されません。


そして個人の力に頼る政治は結局独裁者生みます。


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