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命令すれば現場が動く時代は終わりつつあります。

会社は団塊の世代を守るために氷河期世代を低賃金にし、

政府は経済政策の失敗を自己責任に置き換え放置しました。

それでもバブルを目の前で見ていた氷河期世代は

「不景気は一時的だ」

「真面目に働いていれば、景気回復した時に正社員で雇ってもらえる」

との期待から低賃金でも良く働きました。


その結果、団塊の世代は「若者は低賃金でも良く働くのが当たり前」

と勘違いし、

Z世代は氷河期世代が使い捨てにされた姿を見ており、

コロナ下で採用抑制も経験したため

「会社も政府も守ってくれないのに一生懸命働いている先輩はバカなんじゃないの?」

という価値観の板挟みに合っています。

私自身は上の無能を下が補うという日本固有の文化は

長期的な競争に弱いと考えています。


説明しなければ動かない、見返りがなければ余計な仕事はしない

働かいない現場が増える事は、経営者や取締役を鍛え強い組織に

育つのに必要な負荷と考えます。

氷河期世代の中間管理職は家庭や親の介護など

守る物が増えてつい頑張ってしまいますが、

果たしてその頑張りは組織全体の為になっているのでしょうか?


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