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1分で分かる事務事業評価シートのコツ

説明しよう事務事業評価シートとは行政がどんな事業を幾らかけて

やっているか分かる書類だよ。

https://youtube.com/shorts/O4oI9rlAvO8

因みに事務事業評価シートさえ作っていない市区町村のお金の使い方は相当杜撰だよ。

それでは京都府福知山市（ふくちやまし）の事務事業評価シートを見て行こう。

まずこんな感じ

事業目的と実施内容と成果が繋がっているかを確認しよう

この事業の目的は男女共同参画計画の趣旨を広く市民に啓発する事だそうです。

この時点で1アウトです。市民に啓発？余計なお世話です。

次が事業内容：審議会、セミナー、セミナー、ワークショップ

もう要らないの分かるよね。2アウト

そしてトータルコストは1943万9千円です。１回の講座に約80万円かかっています。

そして自己評価

「男女共同参画計画に掲げる目標に基づき様々なセミナーを開催しているが、啓発のみとなっており、参加者の意識や行動の変容に繋がっているかが測定できていない。」

イヤイヤイヤやる前に分かるだろ！それ約2000万円かけてその感想はいかがな物か！3アウト

なので事業は廃止になるかと思えば勿論そんな事は無く

事業の見直しを行い今後はセミナーの前後でアンケートを取るそうです。