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現役世代の負担 デカすぎ問題

労働者福祉中央協議会が2018年に行った調査では

39歳以下で学生時代に奨学金を利用した経験がある人は46.9%

学生の約半分が奨学金を利用しており

借入金額の平均値は324万3000円

毎月の返済額は1万6880円

約15年かけて返済します。

月収22万円の場合

健康保険:10791円

厚生年金保険料:20130円

雇用保険:660円

所得税:4340円

住民税:11000円

ここに奨学金返済

16880円が加わると63801円引かれ

手元に残るお金は156199円となります。


こちらは2014年と古いデータですが、

1985年生まれ現在39歳の社会保障受給格差を見ると

年金は-1880万円、医療は-240万円、介護は-150万円

全体で-2270万円の負担を背負っており、

ここに奨学金324万円が加わると2600万円のマイナスとなります。

そこに政府は将来の為に積立NISAを推奨しています。

ここから更に家庭を持ち子供を育てるのは苦し過ぎます。

社会保障制度を考えている者は確信犯です。

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