【自民党】投票率?低けりゃ低い程良いよ!
2021年衆議院選挙の有権者数は1億0532万0523人
投票者数5745万7033人
棄権・無効投票者数4786万3490人でした。
政治家にとって4786万人の棄権・無効投票者は存在しないのと同じです。
投票者の48%、2762万6235人が
自民党に投票しました。
その自民党総裁選は
<1回目の投票>※議員票+党員算定票=合計票
河野太郎候補 86票+169票=255票
岸田文雄候補 146票+110票=256票
高市早苗候補 114票+74票=188票
野田聖子候補 34票+29票=63票
=256/532 48%が岸田さんに投票し
<決選投票>※議員票+都道府県票=合計票
河野太郎候補 131票+39票=170票
岸田文雄候補 249票+8票=257票
決選投票は257/427 60%が岸田さんに投票しました。
決選投票で増えた分は積極的支持者とは言えないので、
1回目の得票数48%を参考にすると
自民党得票数2762万6235人の48%が岸田さんを支持したと解釈すると
1326万0592人となります。
つまり有権者数1億0532万0523人の13%の支持を貰えれば
総理大臣になれます。
実際には自民党議員に投票しても落選し死に票になった物もあるので
1000万人位でしょう。
現状の選挙では最大多数の最大幸福ではなく、
国民の1割の希望を聞き9割を切り捨てても当選出来るのです。




