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社畜RPG~異世界で社畜は成り上がる~  作者: 藤畑晴輝
レベル4:差異
90/240

レベル4ステージ1ミッション8:ミッションクrrr

前回のあらすじ

地下水路を通っていた5人の目の前に白いワニが出てきた。それをプロテクトで回避して難を逃れた。

 快たちは白いワニを回避して、中央の建物の真下まで来た。

「ここから入れる、俺が肩車するからボディラダ任せていいか?」

「わかったわ。」

俺がしゃがみ、ボディラダはその上に乗った。それで俺は気合いでボディラダを上げて、地下水路の出口を開かせた。

「ボディラダ、登れるか?」

「なんとか。」

ボディラダは上に上がり、手を伸ばした。俺はまず、少年を行かせて、そこからメルシアを行かせた。ソラは飛べるから問題ない。最後に俺が登り、無事に侵入することができた。

「簡単すぎるな。」

俺は思ったことをつい言ってしまった。


 快たちがこの場所に着いたときは深夜になっていた。だから、探りやすくなっていた。

「2手に別れよう。俺とメルシアは左、ソラとボディラダ、少年は右に行ってくれ。」

そう言い、俺たちはそれぞれの方角へ向かって探索を始めた。

「快さん、何もないですね。」

「そうとも限らないかもな。この街は闇が深いからな。今の時間だけに。」

 快はボケたが、メルシアに相手にされなかった。それで快は気をとり直して、魔法を使った。

「"フラッシュ"」

それにより周りが明るくなった。すると深夜だから見えてなかったところが見えて、隠して通路みたいなものを見つけた。

「ここなら何かありそうだ。いくぞ、メルシア。」

「う、うん。」

俺とメルシアは入り込むとそこには何か遺体みたいなのが添えられていた。形状からして、おそらく女性だ。近くには親切に"腐らせている亜人の遺体"と書かれていた。

「快さん、これを持っていけば!」

「あぁ、でも…」

 快は引っ掛かっていた。ここまで来るのが"簡単すぎる"ことに

「さ、早く持ってこ。」

それでメルシアは遺体を持ち上げた。


Mission Clllll




その瞬間、俺の目の前でフラッシュバックが起きた。それにより、俺は気絶した。




Go new mission →



今回も読んでいただきありがとうございます。レベル4ステージ1ミッション8いかがでしょうか?

今回はこの話がRPGということで、なんちゃってミッションクリアを作ってみました。レベル4が簡単に終わるわけはないのです。


次もお楽しみに byボディラダ

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