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社畜RPG~異世界で社畜は成り上がる~  作者: 藤畑晴輝
レベル4:差異
84/240

レベル4ステージ1ミッション2:調達

前回のあらすじ

今回受けた依頼を仲間たちに喋った快。少し不安があるなかで、移動を開始した。

イツワ街に向けて移動を開始した俺たち。その途中で俺はご飯などの調達をした。

「な、お前ら。小遣いをあげるから、何でも好きなもの買ってきていいぞ。」

と言うと、ソラは人化してお金を取り、メルシアもすぐに取って店に出かけて行った。ボディラダはそんな様子を見て、微笑んだ。

「可愛いですね、まるで子供みたいです。」

「あぁ微笑ましいよ。」

 そう言いつつボディラダは快の手からお金をくすねた。それで走りながら、どこかへ行ってしまった。快は苦笑いしたのであった。


 快はせっかくだからと思って、装備を買いに行った。

「フムフム。」

そこにあったのは短剣から大剣、杖や槍、盾、ハンマーなどブーメラン、弓矢など色々ある。俺が持っているのは最初の木刀だけだった。よくよく思えばこれだけでよく戦えてたなと思う。お金の要領は依頼をこなしたときの報酬と聖騎士の時の退職金が出ている。それに、ボディラダと戦って分かった。木刀とバフだけでは勝てないことがよく分かった。だから…

「すみません、この2つをください。」

俺は盾とブーメランを購入した。遠距離攻撃は俺には似合わない。だからブーメランで応戦することを決めた。そして盾なのだが、バフで布みたいにすることや鋼以上の合金にすることができる。だからやり方次第で大きく化けると考える。


買い物を終えた俺は馬車へ帰ってきた。そこにはソラが先に来ていた。

「ソラ、何を買ったんだ?」

「これですよ、ご主人。」

ソラが取り出したのは毛繕いする道具だ。それを見て、ブラッシングあるのにと思ってしまった。そんな風に思っていると、メルシアが帰ってきた。

「メルシアは何を買ったんだ?」

「メルはこれ。」

メルシアが取り出したのはシャンプーだ。獣人とはいえ、女の子なんだな。最後にボディラダがかえ…

「お前、どうしたんだ?」

「イメチェンですよ。」

ボディラダはこれまで筋肉ボキボキの男、爽やかな男という順番だったが、今回は長髪の赤髪の女性みたいな姿になっていた。女みたいに胸が出ていた。

「快さん?」

「す、すまーん。」

見惚れていたら怒られた。


そして、俺たちは出発をした。


Go new stage →



今回も読んでいただきありがとうございます。レベル4ステージ1ミッション2いかがでしょうか?

ボディラダの容姿変更が3回も続きました。ここまで変わるキャラを作ったのは初なので、少し苦笑いしてしまいます。また、変わるかも…

次もお楽しみに byボディラダ

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