レベルファイナルステージ10ミッション1:遊ぶ暇はなくなる
前回のあらすじ
ミヨが本気を出してアルロッテと鵺の合体を強制解除をさせたが、満身創痍に。そこにファルシオンがとどめをさして、ミヨは消滅した。
~ウィッチの城、外~
一正とヒラノの前にガウェインが現れた。だが、戦況が変わるといったことは起こらなかった。理由としてはガウェインは仲間たちが倒れていっても手助けの1つもしないのだ。そのうえ、一正が用意したロボットが強すぎるため、ガウェインの部下たちがボロボロにされていくのである。
「あの優雅にたたずむやつ、地味にムカつくし、味方を助けようとしないな…。」
「言われてみれば、そうですね。」
一正とヒラノも、その事を気にしていた。だが
「マジか、ミヨが殺されたか。これは普通にやっている場合じゃないな。」
ミヨが倒されたことによって、ガウェインも遊んでいる場合ではないと踏んだのだ。そして
「邪魔。」
ドゴーンンン!!!
ガウェインの蹴りが一正のロボットに命中して、一撃で壊れてしまった。
「マ、マジかよ!?」
「舐めプじゃないんですね!」
「ゆうてる場合か!!!」
一正とヒラノは崩れていくロボットの中でそんな掛け合いをするのであった。
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今回も読んでいただきありがとうございます。レベルファイナルステージ10ミッション1いかがでしょうか?
次に写し出すは一正&ヒラノVSガウェインと以下数100名の魔女の末裔。でも、ロボットが壊されて絶体絶命か?
いざ決着の時だ。by快&イーヴィル