表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
社畜RPG~異世界で社畜は成り上がる~  作者: 藤畑晴輝
レベル7:忘却の香
173/240

レベル7ステージ9:力の差

前回のあらすじ

シャルロッテの指示通りに動く7人。そこに木が精霊を召喚。そこで木が勝ちを確信するような発言をしたため、シャルロッテがキレてしまった。

 シャルロッテは覇気を出した。魔導王の覇気である。それだけで精霊は弾けとんだ。

「は、はぁ!?」

 木だけでなく他のメンバーも驚いていた。だが、これが普通なのだ。魔導王、魔王プロムナードに対抗できる存在。花吐き病の表面しか見ていなかったシャルロッテ、だからかかった。だが、今は違う。普段の柔らかい雰囲気はなくなり、冷静に相手を見据えるクール部分が出てきたのだ。

「わたくしは…力の差を理解できないゴミは嫌いです。」

 シャルロッテはまたしても覇気を出した。木はそれにビビり、完全に降参モードとなった。

「お、お命だけはお助けを!!!」

 命乞いまで始めた。だが

「ダーメ。」

 現実は無情だった。

「ひっひぃぃ!!!」

「クロスクローンディメンション。」


 シャルロッテが使ったのはシャルロッテしか使えない技である"クロスクローンディメンション"。次元を越えて無限に相手を攻撃する技である。時間が経とうが、永遠に攻撃がくる。それで必中。木の運命は死亡しかなかった。

「嘘だろ…。」

「これは規格外。」

 シャルロッテの技を見て、全員はシャルロッテの強さを改めて痛感して思い知らされた。


"自分たちの仲間は化け物である"と。


Go new stage →


今回も読んでいただきありがとうございます。レベル7ステージ9いかがでしょうか?

前回の投稿はサボりました。久々の休みが欲しかったからです(笑)


次回も見てね、お姉さんとの約束よ。byシャルロッテ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ