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社畜RPG~異世界で社畜は成り上がる~  作者: 藤畑晴輝
レベル7:忘却の香
169/240

レベル7ステージ5:順応

前回のあらすじ

明とガラハッドは6人の様子を見て早めに忘れな草を回収しようとしたが、自分たちも花吐き病にかかってしまった。


 仁美は必死で耐えていた。すると、途中から和らいでいった。最後には何も異常がない状態になった。

「ど、どういうこと?」

 不思議に思い、考えていると仁美は自分の能力を思い出した。

「まさか、私の吸収する力でここに順応できちゃった…!?」

 仁美の能力の主なことは吸収することである。つまり、その能力が花吐き病に関連する何かを吸いすぎてしまい、順応能力を得た。だから、耐えることができたのだ。


 仁美はソラ、メルシア、シュレディンガー、シャルロッテ、キールタを見た。5人とも花を吐いている。仁美はそこで5人に能力を使った。その結果、5人とも一大事になる前に戻すことができた。

「さっきまで苦しかったのにどうして…。」

「メル、なんか元気になった!」

「一時はどうなることかと思いましたよ。」

「ありがとう、仁美ちゃん。」

「世話をかけた。仁美さん。」

 お礼をしたシャルロッテとキールタ。ソラたちもその後、お礼をした。その時にキールタがとあることに気付く。

「すみません、明さんとガラハッドは?」

 仁美も聴かれた瞬間に2人を思い出した。

「ま、まずい…!」

 仁美はその瞬間、走り出した。


Go new stage →

 

今回も読んでいただきありがとうございます。レベル7ステージ5いかがでしょうか?

なんだかんだで忘れ去られそうになった仁美の能力。私も忘れそうになりました(笑)


次回も見てね、お姉さんとの約束よ。byシャルロッテ

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