レベル7ステージ3:白銀の忘れな草がある森
前回のあらすじ
3つの組は合流して、白銀の忘れな草を求めて森へと移動
8人は聞いていた森へと向かった。そこはコケが生い茂っている場所だ。
「けっこう広そうですね。この森。」
「確かに。」
キールタが周りの動物を使用して、探索をさせているため安全にここまで来れたのだ。
「それにしてもなんですかね。この匂い。」
仁美は匂いが気になっていた。どこか甘く香しい匂いそれがいつからか充満していた。
「キールタ…大丈夫か。」
ガラハッドが少し苦しそうなキールタに向かって話した。
「大丈夫だよ、問題ない。」
キールタは強がっている雰囲気を出した。さらにソラとシュレディンガーも苦しそうにし始めた。その次にはメルシアがシャルロッテがなった。
「おいおいどうしたんだよ。これ。」
明は動揺していた。仁美もガラハッドもなぜ自分たちは大丈夫なのか。不思議で仕方がなかった。
「と、とりあえずここで休むか。」
明の提案に他のメンバーも同調した。
苦しそうな5人を見て、仁美と明、ガラハッドは一人一人見ていた。
「どこか悪いわけでもない…よな。」
「でも、何かが起こっているのは間違いないでしょ。ガラハッドさん。」
明の発言にガラハッドは頷いた。すると、仁美が咳をした。
「ゲホッ。」
「大丈夫か?」
ガラハッドが近づくと仁美の口には花びらがあった。
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今回も読んでいただきありがとうございます。レベル7ステージ3いかがでしょうか?
最後の最後での地雷描写どうなるか。
次回も見てね、お姉さんとの約束よ。byシャルロッテ




